ばいようけんさ
培養検査
1人の医師がチェック 1回の改訂 最終更新: 2025.09.24

検査部位

血液、たん、尿、髄液 など

対象疾患

敗血症肺炎気管支炎膀胱炎腎盂腎炎髄膜炎 など

概要

培養検査とは、感染症が疑われたときに、血液、たん、髄液などの検体を栄養を含んだ培地で育て、菌がいるかや原因菌の種類を調べる検査です。検査結果は5日以内にわかることが多いですが、なかには結核菌のように結果の詳細がわかるまで1-2ヶ月かかるものもあります。
メリットとして、原因菌の種類の同定に加え、治療効果の期待できる抗菌薬もわかります。一方で、デメリットとして時間がかかるということが挙げられます。

メリット

  • 細かい菌種までわかる(塗抹検査ではわからない)
  • どの薬が効くのかがわかる

デメリット

  • 結果がわかるのに時間がかかる

詳細

培養検査とは、感染症が疑われたときに、血液、たん、髄液などの検体を栄養を含んだ培地で育て、菌がいるかや原因菌の種類を調べる検査です。検査結果は5日以内にわかることが多いですが、なかには結核菌のように結果の詳細がわかるまで1-2ヶ月かかるものもあります。
培養検査では原因菌の種類の同定に加え、治療効果の期待できる抗菌薬(薬剤感受性)もわかります。ほかにも感染症の原因菌を同定する検査には塗抹検査といって、たん、尿、浸出液などの一部を検査用のスライドガラスに塗りつけて、特殊な染色液で染色し、感染症の原因となる菌が存在するかを突き止める検査もあります。
塗抹検査は1時間ほどと比較的すぐ検査結果がわかりますが、細かい菌の種類まで同定することは難しい、菌が少ないと原因菌を見つけられないといったデメリットもあります。塗抹検査と培養検査のそれぞれの長所を生かして、感染症の診断や治療法の決定が行われます。

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