しんせいじはいえん
新生児肺炎
新生児におこる肺炎。重症化すると生死に関わる
6人の医師がチェック 89回の改訂 最終更新: 2017.11.22

新生児肺炎の基礎知識

POINT 新生児肺炎とは

新生児肺炎とは生まれてから28日未満の新生児に起こる肺炎です。細菌やウイルスなどの様々な微生物が肺炎の原因になりますが、非常に重症になることが多く注意が必要な病気です。主な症状は頻呼吸・陥没呼吸(息を吸う時に肋骨の間や鎖骨の上がへこむ)・チアノーゼ・頻脈・低体温・高体温などになります。 症状の程度経過を背景に、画像検査や血液検査を行って診断します。また、原因となっている微生物を探すために細菌学的検査を行います。治療は原因微生物が細菌である場合には微生物に適した抗菌薬を用いたりします。また、酸素の状態が悪くなるほど重症の場合は、酸素投与や人工呼吸器管理を行う場合があります。新生児肺炎が心配な人や治療したい人は、小児科・新生児科を受診して下さい。

新生児肺炎について

  • 新生児におこる肺炎
    • 重症化すると生死に関わる
  • 細菌の感染とウイルスの感染の場合がある
  • 真菌が原因となることもある

新生児肺炎の症状

  • 多呼吸
  • うなり声
  • 陥没呼吸(息を吸った際に肋骨や胸の骨がへこむ)
  • 無呼吸
  • チアノーゼ
  • 頻脈
  • 腹部膨満
  • 手足の血液のめぐりが悪い
  • 低体温
  • 高体温
  • 出血しやすい

新生児肺炎の検査・診断

  • 細菌検査:血液や痰の中に細菌がいないかを調べる
  • 胸部レントゲンX線)検査、胸部CT検査
  • 血液検査

新生児肺炎の治療法

  • 治療は原因の病原体に合わせて適切な抗菌薬、抗ウイルス薬、抗真菌薬の投与を行う
  • 身体の状態をサポートする治療法として酸素投与や人工呼吸器の使用や点滴治療などを行う


新生児肺炎が含まれる病気


新生児肺炎のタグ


新生児肺炎に関わるからだの部位


MEDLEYニュース新着記事