さんじょくしきゅうふっこふぜん
産褥子宮復古不全
産褥期(お産のあとの回復期)にさまざまな原因で子宮の収縮が不良になってしまうこと。細菌感染や不必要な出血の原因となる
5人の医師がチェック 102回の改訂 最終更新: 2017.12.06

産褥子宮復古不全の基礎知識

産褥子宮復古不全について

  • 産褥期(出産のあとの回復期)にさまざまな原因で子宮の収縮が不良になってしまうこと
  • 細菌感染や不必要な出血の原因となる
  • 主な原因
    • 胎盤片、卵膜片などの子宮内の残存物
    • 子宮が大きくのびすぎること
    • 子宮筋の疲労
    • 子宮収縮障害
    • 痛み止め(NSAIDs)の過量内服

産褥子宮復古不全の症状

  • 子宮の収縮不良
  • 血性悪露:産後に出るおりものが血液のような状態となる

産褥子宮復古不全の検査・診断

  • 超音波検査:子宮の大きさを調べる
    • 卵膜、胎盤の一部が出産後に出てきておらず、子宮内に残ってないか確かめる

産褥子宮復古不全の治療法

  • 主な治療
    • 子宮収縮薬:出血を抑える
    • 抗菌薬
      ・セフェム系抗菌薬など
    • 子宮内容除去術
      ・麻酔をして子宮内に残った遺残物を取り除く
  • 予防
    • 排尿や排便を我慢しない
    • なるべく産後の早いうちから直接授乳を始める(授乳することでホルモンが分泌されて子宮収縮が起きる)


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