コートリル錠10mgに関係する解説
副腎皮質ホルモン(ステロイド内服薬・注射剤)
- コートリル錠10mgは、副腎皮質ホルモン(ステロイド内服薬・注射剤)に分類される。
- 副腎皮質ホルモン(ステロイド内服薬・注射剤)とは、抗炎症作用、免疫抑制作用などにより、アレルギー性疾患、自己免疫疾患、血液疾患など多くの疾患・病態の治療に用いられる薬。
副腎皮質ホルモン(ステロイド内服薬・注射剤)の代表的な商品名
- プレドニン、プレドニゾロン
- メドロール
- デカドロン
- ゼンタコート
商品名 | コートリル錠10mg |
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一般名 | ヒドロコルチゾン錠 |
薬価・規格 | 7.4円 (10mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 | ファイザー |
YJコード | 2452002F1030 |
レセプト電算コード | 620006903 |
識別コード | 0 |
月経異常、膵炎、下痢、悪心、嘔吐、胃痛、胸やけ、腹部膨満感、口渇、食欲亢進、精神変調
誘発感染症、感染症増悪、続発性副腎皮質機能不全、糖尿病、消化性潰瘍、骨粗鬆症、大腿骨頭無菌性壊死、骨頭無菌性壊死、上腕骨頭無菌性壊死、ミオパチー、緑内障、後嚢白内障、眼圧亢進、血栓症、腫瘍崩壊症候群
うつ状態、多幸症、不眠、頭痛、眩暈、痙攣、筋肉痛、関節痛、満月様顔貌、野牛肩、窒素負平衡、脂肪肝、浮腫、血圧上昇、低カリウム性アルカローシス、中心性漿液性網脈絡膜症、網膜障害、眼球突出、白血球増多、ざ瘡、多毛、皮膚色素沈着、皮下溢血、紫斑、皮膚線条、皮膚そう痒、発汗異常、顔面紅斑、創傷治癒障害、皮膚菲薄化、皮膚脆弱化、脂肪織炎、過敏症状、発熱、疲労感、ステロイド腎症、体重増加、精子数増減、精子運動性増減
薬剤名 | 影響 |
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生ワクチン | ワクチン株の異常増殖又は毒性の復帰 |
麻疹ワクチン | ワクチン株の異常増殖又は毒性の復帰 |
風疹ワクチン | ワクチン株の異常増殖又は毒性の復帰 |
BCGワクチン | ワクチン株の異常増殖又は毒性の復帰 |
デスモプレシン酢酸塩水和物<男性における夜間多尿による夜間頻尿> | 低ナトリウム血症 |
バルビツール酸誘導体 | 本剤の作用が減弱 |
フェニトイン | 本剤の作用が減弱 |
リファンピシン類 | 本剤の作用が減弱 |
サリチル酸製剤 | 血清中のサリチル酸誘導体の濃度が増加しサリチル酸中毒 |
アスピリン | 血清中のサリチル酸誘導体の濃度が増加しサリチル酸中毒 |
血液凝固阻止剤 | 作用を減弱 |
ワルファリン | 作用を減弱 |
糖尿病用薬 | 作用を減弱 |
ビグアナイド系製剤 | 作用を減弱 |
スルホニルウレア系薬剤 | 作用を減弱 |
速効型食後血糖降下剤 | 作用を減弱 |
α-グルコシダーゼ阻害剤 | 作用を減弱 |
チアゾリジン系薬剤 | 作用を減弱 |
DPP-4阻害剤 | 作用を減弱 |
GLP-1アナログ | 作用を減弱 |
SGLT2阻害剤 | 作用を減弱 |
インスリン製剤 | 作用を減弱 |
利尿剤<カリウム保持性利尿剤を除く> | 低カリウム血症 |
フロセミド | 低カリウム血症 |
卵胞ホルモン | 本剤の作用が増強 |
ワクチン | 神経障害、抗体反応の欠如 |
種痘 | 神経障害、抗体反応の欠如 |