かぜ(きゅうせいじょうきどうえん)
かぜ(急性上気道炎)
鼻やのど(上気道)が炎症を起こしている状態の総称。原因はほとんどがウイルス感染であるため、抗菌薬を使用するメリットに乏しい
26人の医師がチェック 328回の改訂 最終更新: 2026.01.06

風邪(急性上気道炎)の原因について

風邪とは、基本的に自然治癒する鼻や喉などのウイルス感染症です。ここでは風邪を引き起こすウイルスにはどのようなものがあるのか、風邪のような症状が出る風邪以外の原因にはどのようなものがあるのか、に関して解説していきます。

1. 風邪の原因にはどんなものがある?

感染の原因微生物について

風邪(急性上気道炎)は以下のような特徴を持つ病気です。

  • 基本的に自然治癒するウイルス感染症である。
  • 鼻や喉など上気道にウイルス感染が起きている。(これに対して、肺の中の空気の通り道である気管支や、肺そのものは下気道と呼びます。)
  • 咳、鼻水、喉の痛み、熱、頭痛、怠さ、など多彩な症状が出る。

このように風邪は基本的にはウイルス感染症です。ただ、稀に細菌が風邪の原因となることもあります。特段区別する必要性が薄いケースが多いのですが、以下では風邪の原因となるウイルスや細菌に関して解説します。

2. ウイルス感染症による風邪

風邪の原因としてしばしば見られるウイルスに関して詳しく解説していきます。ただし、ウイルスの種類によって治療が大きく変わることはあまり無いので、一般的な風邪では医師も原因となるウイルスを具体的には想定していないケースもしばしばあります。

参考文献
Turner B R. Epidemiology, pathogenesis, and treatment of the common cold. Ann Allergy Asthma Immunol 78(6); 531-539; quiz 539-540, 1997. 
Ann C. Palmenberg, et al, Sequencing and Analyses of All Known Human Rhinovirus Genomes Reveal Structure and Evolution. Science. 2009 April 3; 324(5923): 55-59. 
横浜市衛生研究所:感染症情報センター(2018. 2.1閲覧)
・学校保健安全法施行規則
国立感染症研究所:感染症情報(2018. 2.1閲覧)
Levine DA, et al. Risk of Serious Bacterial Infection in Young Febrile Infants With Respiratory Syncytial Virus Infections. Pediatrics 2004; 113: 1728.

ライノウイルス

風邪の原因ウイルスとして最も高頻度なのがライノウイルスです。大人の風邪では特にライノウイルスが原因であることが多く、報告にもよりますが風邪の30-80%ほどはライノウイルスによるものと言われています。

ライノウイルスでは鼻水、鼻詰まり、くしゃみなどの症状が出やすいです。熱はそれほど高くならないことが多いです。

ライノウイルスの感染であるかどうかを調べる検査は、基本的に病院では行われません。

コロナウイルス

コロナウイルスも風邪の原因としてよく見られます。風邪の原因として10-15%ほどを占めると報告されています。

症状としては上記のライノウイルスに似ており、冬季に感染しやすいと言われています。

コロナウイルスの感染であるかどうかを調べる検査は、基本的に病院では行われません。コロナウイルスは通常はただの風邪を起こすだけですが、特殊なコロナウイルスは中東呼吸器症候群(MERS)重症急性呼吸器症候群(SARS)などの重大な感染症を起こすこともあります。

アデノウイルス

夏に流行する風邪の原因として時折みられ、子どもに多いのが特徴です。

アデノウイルスには現在50種類以上の型が確認されていますが、アデノウイルス3型などは咽頭結膜熱(プール熱)の原因として有名です。発熱、喉の痛み、眼の充血などが見られます。感染力が強いので、症状が治まってから2日間は学校に行かないよう定められています。

また、アデノウイルス8型などは流行性角結膜炎(はやり目)の原因として有名です。眼の充血が見られ、耳の前にあるリンパ節が腫れることがあります。

ウイルスそのものを狙った治療はありませんが、細菌の感染を合併しないように抗菌薬の目薬がしばしば使われます(抗菌薬はウイルスには効かないので、アデノウイルスに対する治療ではありません)。

流行性角結膜炎に関しては、医師が感染のおそれが無いと認めるまで学校に行かないように定められています。アデノウイルスの診断に際しては、症状だけで診断できることもありますが、必要に応じて眼や喉にアデノウイルスがいるかどうか素早くチェックする検査が行われます。

RSウイルス

11月から1月頃に流行するウイルスであり、乳幼児では気管支炎肺炎を起こす原因としてよく見られます。乳幼児における肺炎の50%、気管支炎の50%から90%ほどがRSウイルスによるものという報告もあります。

大人では喉の痛みや鼻詰まり、眼の充血が出やすいという特徴があります。大人がRSウイルスに感染してもただの風邪で済むことがほとんどですが、乳幼児では気管支炎肺炎となって重症化することもあります。

診断は鼻から分泌液を採取して、検査キットで調べれば数十分ほどでRSウイルスの有無が判定できます。

治療は原則としてウイルスそのものを狙った治療ではなく、症状にあわせた治療(対症療法)を行っていくことになります。米国など海外ではリバビリンという抗ウイルス薬が使用されることもありますが日本では一般的ではありません。また、パリビズマブ(シナジス®)という予防薬はありますが、とても値段が高く、月に1回の注射が必要で、もともと病気があったり早産の乳幼児にしか保険適用がないので、健康なお子さんのRSウイルス感染予防としては滅多に使われません。

ヒトメタニューモウイルス

ヒトメタニューモウイルスは2001年にオランダで発見されたウイルスで、近年話題になりました。ウイルスの構造や、感染した時の症状は上で説明したRSウイルスによく似ています。日本ではRSウイルスよりも遅い時期の3-6月頃に流行しやすいと報告されています。子供の風邪の5-10%ほど、大人の風邪の数%ほどがヒトメタニューモウイルスによるものと考えられています。

症状としては、大人では一般的な風邪症状かあるいは無症状で済むケースが多いですが、乳幼児や高齢者、免疫不全の患者さんなどでは肺炎気管支炎を起こして重症化することもあります。

RSウイルスは1歳までにかかることが多いですが、ヒトメタニューモウイルスは1-3歳くらいでかかりやすいです。RSウイルスとヒトメタニューモウイルスが同時に感染すると重症化しやすいとされています。

診断はRSウイルスと同様に、鼻から分泌液を採取して、検査キットで調べれば数十分ほどでヒトメタニューモウイルスの有無が判定できますが、比較的最近(2014年)保険適用になった検査キットということもあり、まだ導入していない医療機関もあります。

治療もRSウイルスと同様に、症状に合わせた治療、つまり対症療法を行っていきます。抗ウイルス薬やワクチンはまだ開発段階です。

パラインフルエンザウイルス

上で説明したRSウイルスが子供の気管支炎肺炎などの原因としては最多ですが、パラインフルエンザウイルスはRSウイルスに次いで小児気管支炎肺炎の原因となることが多いウイルスです。高齢者やもともと肺に病気のある方、免疫不全の患者さんなどでは大人でも肺炎気管支炎の原因となることがありますが、小児でも一般成人でも通常は喉の痛みが出やすいだけの風邪で済むことがほとんどです。

パラインフルエンザウイルスには1型から4型まで4種類のタイプがあります。流行する時期はタイプによって異なり、秋から冬にかけて流行するタイプと、春に流行するタイプがあります。ウイルスを特定するための検査は一般的な医療機関ではできません。したがって、パラインフルエンザウイルスの関与が想定されることはあっても、「パラインフルエンザ感染症です」と具体的に診断されることは無いでしょう。

治療は症状に合わせた治療、つまり対症療法を行っていきます。抗ウイルス薬やワクチンはまだ開発段階です。

コクサッキーウイルス

ヘルパンギーナ手足口病の原因として有名なウイルスです。いずれも夏季に5歳以下の子供で多くみられる感染症です。ヘルパンギーナでは熱と喉の痛み・口の中に水ぶくれが出るくらいなので、口の中をよく観察しないとその他の風邪と区別がつきにくいこともあります。

診断は季節や流行状況、皮疹の出方などを参考にして、検査なしで行うことが多いです。血液や喉の拭い液などを医療機関外の検査機関に提出して、コクサッキーウイルスそのものの有無や、血液中のコクサッキーウイルスに対する反応を検出することはできますが、特殊な検査であり検査結果が出る頃にはほとんどが治っているので、実際に検査が行われることは少ないです。

コクサッキーウイルスは稀ですが髄膜炎心筋炎の原因にもなり、これらが疑われる場合には原則的に入院での治療が必要になります。抗ウイルス薬やワクチンは現時点で使用されていません。

インフルエンザウイルス

インフルエンザは毎年冬場に流行します。上気道のウイルス感染症であり、一般的には風邪の範疇に入ります。38度以上の高熱が出やすいこと、高熱が出るまでの時間が短いこと、関節痛・頭痛・筋肉痛などの全身症状が出やすいことなどが特徴的です。基本的には自然に治癒する病気ですが、もともと持病のある方や高齢者では特に肺炎や脳炎などを含めた合併症に注意が必要です。

診断には鼻のぬぐい液を採取すれば短時間でインフルエンザウイルスの有無が判断できますが、流行していて症状が典型的であればウイルス検査はしなくても診断可能です。治療には抗インフルエンザ薬が使えますが、症状が出はじめて48時間以内に使用すれば半日から1日程度治るのが早くなる、という程度です。若くて元々健康な方であれば、冬の混んでいる病院に行って体力を使うよりは、抗ウイルス薬を使わないで家でゆっくり休んでおくのも十分合理的な選択でしょう。ただし、息苦しさがひどい、意識が酷くぼんやりする、などであればぜひ受診しましょう。

また、仕事の都合などでインフルエンザの診断書が必要ということであれば、医療機関を受診せざるをえないと思います。本来は家で休んでおけば大半が治る風邪の一種であるインフルエンザに関して、病院を受診して診断書を書いてもらうことを要求するシステムは不合理な面もあるのですが、システム上必要であれば仕方がないでしょう。救急外来などでは診断書は即時発行できず、再度病院に診断書を受け取りに行く必要が出てくるケースも多いことにはご留意ください。

3. 細菌感染症による風邪もどき

風邪は基本的には自然治癒するウイルスの感染症なのですが、稀に細菌によって風邪をひく場合もあります。その原因となる細菌として代表的なのが次のものです。

  • マイコプラズマ・ニューモニエ(Mycoplasma pneumoniae
  • クラミドフィラ・ニューモニエ(Chlamydophila pneumoniae

しかし、これらは肺炎を起こすこともある菌であり、肺炎であれば抗菌薬(抗生物質)を飲んでおいたほうが良いでしょう。そこで、ただの風邪なのか、肺炎なのかの判断が大事になります。難しいところですが、38℃以上の高熱が続く、25回/分を超える荒い呼吸、息苦しさが強い、寝汗がとても多い、非常にぐったりしている、などの症状があれば肺炎の可能性を考慮して胸部X線レントゲン)検査などを受けると良いと思います。ただし、レントゲンでは小さい肺炎、初期の肺炎などは見つけられないので、一度は風邪と診断されても、症状がどんどん悪化していく、風邪としてはおかしいと感じたら再受診することを心がけてください。

以下では、上記2種類の菌によるマイコプラズマ肺炎クラミドフィラ肺炎について説明します。また、のど風邪としばしば間違えやすい溶連菌感染症に関しても解説します。

参考文献
Diehr P, et al. Prediction of pneumonia in outpatients with acute cough--a statistical approach. J Chronic Dis 37(3): 215-225. 1984.

マイコプラズマ肺炎

マイコプラズマ・ニューモニエ(Mycoplasma pneumoniae)という細菌によって起こる肺炎です。若い人に起こることが多く、咳などによって周囲に感染します。

主な症状は発熱、咳、倦怠感、頭痛などです。鼻水や痰は出にくいです。稀に重症化することがあります。

診断は喉からマイコプラズマそのものを検出する検査、採血でマイコプラズマに対する抗体を検出する検査などがありますが、その他の採血データや流行状況、病歴などから診断することもよくあります。

治療には抗菌薬を使いますが、ペニシリン系やセフェム系と呼ばれる、一般的な肺炎でしばしば使われる系統の抗菌薬は効かない点に注意が必要です。

マイコプラズマ肺炎が心配な方は、総合内科や小児科、呼吸器内科、感染症内科などを受診しましょう。マイコプラズマ肺炎に関しては別のページで詳しく解説しています。

クラミドフィラ肺炎

クラミドフィラ・ニューモニエ(Chlamydophila pneumoniae)という細菌によって起こる肺炎です。病院外で起こる肺炎のうち、1割ほどの原因菌になっていると考えられていましたが、近年は実はもっと稀な肺炎であるという報告も出てきています。なお、「クラミジア肺炎」といった場合には、クラミドフィラ・ニューモニエによる肺炎と、クラミジア・トラコマティスによる肺炎の総称となります。クラミジア・トラコマティスによる肺炎は新生児や乳児でのみ見られる珍しい肺炎です。

クラミドフィラ肺炎の主な症状は熱、長引く強い咳、喉の痛み、呼吸困難などです。痰は出にくいのが典型的ですが、肺炎がひどくなると痰が出てくることもあります。

診断は主に血液中のクラミドフィラ・ニューモニエに対する抗体を測定して行います。ただし1回の採血では確定診断できず、数週間あけてから再度採血しないといけないので、あまりこの方法も行われないのが実情です。したがって、本当にクラミドフィラ肺炎かどうかはよく分からないうちに治療されて治ってしまうケースがほとんどです。

治療には抗菌薬を使いますが、ペニシリン系やセフェム系と呼ばれる、一般的な肺炎でしばしば使われる系統の抗菌薬は効かない点に注意が必要です。

クラミドフィラ肺炎が心配な方は、総合内科や呼吸器内科、感染症内科などを受診しましょう。クラミドフィラ肺炎に関しては別のページで詳しく解説しています。

参考文献
国立感染症研究所 感染症情報Respiratory Investigation. 0(0)

溶連菌感染症

溶連菌と呼ばれる細菌による感染がのどで起こった場合を溶連菌性咽頭炎(いんとうえん)と言います。溶連菌にもいろいろありますが、A群β溶連菌という種類による感染が原因となることが多いです。熱があって、喉の痛みがとても強い風邪、のような症状で受診する患者さんでしばしば見られる感染症です。4-15歳くらいで最も多くかかりますが、大人でもかかることはよくあります。

主な症状は発熱と喉の痛みです。首の前の方のリンパ節が腫れて痛くなること、喉の奥に白い膜(白苔)のようなものができることが特徴的ですが、これらが出ないこともあります。また、一般的なウイルスによる風邪(急性上気道炎)では鼻水や咳、痰など多領域に及ぶ症状が出ることが多いですが、溶連菌感染症では鼻水や咳、痰などは出ないことが多いです。

診断については、上記の特徴を全て満たすような場合には特に検査をせずに溶連菌感染症と診断することが一般的です。上記の特徴を満たさない点もあるが、溶連菌感染の可能性が考えられる場合には、喉をぬぐい液を検査して、喉から溶連菌の反応が出るかどうかを検査します。一般的には数十分で検査結果が出ます。

治療には主にペニシリン系と呼ばれる抗菌薬を用います。適切に治療をしないとをつくって治療が大変になることもあります(扁桃周囲膿瘍など)。また、決して頻度は多くありませんが、急性糸球体腎炎リウマチ熱という病気を後に起こしてくることもあります。

溶連菌感染症が心配な人や治療したい人は、小児科、総合内科、感染症内科、耳鼻咽喉科などを受診しましょう。溶連菌性咽頭炎に関しては別のページで詳しく解説しています。

4. なかなか風邪が治らなくておかしいと思った時に考える病気

風邪は基本的に自然治癒する鼻や喉などのウイルス感染症です。したがって、自然に治らないとすれば風邪以外の病気が隠れている可能性も出てきます。ここでは、長引く症状別に、どのような病気が隠れている可能性があるのか、どれくらいの期間にわたって症状が続くならば病院に行ったほうが良いのか、などを解説していきます。

咳が治まらない(咳喘息、肺炎、肺結核、肺がん、百日咳など)

風邪ではしばしば咳がでます。風邪の咳では多少の痰が絡むこともありますし、ほとんど出ないケースもあります。風邪による咳であれば風邪の治癒とともに、数日から1週間くらいの単位で治ることが一般的です。ただし、感染後咳嗽(かんせんごがいそう)といって、風邪で空気の通り道(気道)が傷ついてしまうことによって長期的に咳が出やすくなることもあります。長い方では月単位で感染後咳嗽が続くケースもあります。

咳は風邪でよく見られる症状ですが、以下のような病気が隠れていることもあります。

風邪をひいただけで、上に挙げたような病気を疑う必要は全くありませんが、風邪としては咳が長過ぎる、咳が強すぎる、症状の出方がおかしい、咳に加えて38℃以上の発熱が4-5日以上続いている、息苦しさがひどい、など違和感があれば医療機関を受診しておく、というスタンスをお奨めしたいと思います。目安として2-3週間以上続く咳はただの風邪ではないことを疑って受診するのに十分な理由と思われます。咳が続くというのはよくある症状なので、まずはかかりやすいクリニック・病院の受診で構いませんが、大人の場合には呼吸器内科が専門とする症状になります。特にかかりつけなどがなければ、呼吸器内科がある医療機関を優先的に受診すると良いでしょう。

発熱が続く(肺炎、肺化膿症、膿胸など)

大人の風邪ではそもそも38℃以上の発熱が出ないこともよくありますが、仮に38℃以上の発熱があっても、風邪は基本的に自然に治癒するウイルス感染症なので、特に治療しなくても数日以内には解熱するはずです。子供の場合にはただの風邪でも39℃以上の発熱になったり、数日続いたりすることはあります。しかし、年齢によらず、4-5日以上38℃以上の発熱が続くというのは、自然に治癒しているとは言いがたく、風邪以外の病気が隠れている可能性が高くなってきます。

様々な病気の可能性がありますが、風邪のような症状であれば、隠れている病気としては肺炎が最も高頻度と考えられます。ただの風邪だと思っても、38℃以上の発熱が丸3日経っても治らないようなケースでは医療機関を受診したほうが良いでしょう。

発熱の初期にあまり心配する必要はありませんが、5日以上にわたって熱が続くような風邪もどきでは、例として以下のような病気も考慮されます。(熱が出る病気を挙げはじめるとキリが無いので、一例になります。)

鼻水・鼻づまりが治らない(慢性副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎など)

風邪ではしばしば鼻水が出ます。風邪ではウイルスが空気の通り道(気道)に広範囲な炎症を起こすため、鼻関連では鼻水(鼻汁)、鼻づまり(鼻閉)、くしゃみ(噴嚔:ふんてい)などの症状が出ます。

風邪の代表的な症状である喉の痛みや咳に関しては、放置しておくと命の危険もあるような大変な病気が隠れていることもたまにありますが、鼻水やくしゃみに関しては幸い命に関わるほどの重病が隠れているケースは稀です。

風邪ではない鼻水や鼻づまり、くしゃみの原因としては以下のようなものが挙げられます。

1-2週間以上にわたって鼻水や鼻づまり、くしゃみなどの症状が続く場合にはアレルギー性鼻炎慢性副鼻腔炎などの可能性も考えられます。そのような場合には耳鼻科を受診することをお勧めします。