2016.12.01 | コラム

ミノサイクリン(ミノマイシン®など)の効果と副作用:ニキビの薬なのか?

ミノサイクリン(ミノマイシン®など)の効果と副作用を中心にその存在意義に迫る

ミノサイクリン(ミノマイシン®など)の効果と副作用:ニキビの薬なのか?の写真

ミノマイシンやミノサイクリンという抗生物質(抗菌薬、抗生剤)があります。ニキビに悩んでいる方であれば、一度は耳にしたことがあるかもしれません。抗生物質でニキビが治るのでしょうか?副作用はないのでしょうか?

ミノサイクリンは、クラビット®やクラリス®などのようにしょっちゅう処方される薬ではないですが、使い方次第では他の薬では出せない利点があります。しかし、もちろんミノサイクリンは万能薬ではありません
抗生物質に限らず、薬には良い点と悪い点があります。つまり、何気なく使っている薬は、もしかしたら自分の身体に害を及ぼすかもしれないということです。
このコラムでは、ミノサイクリンの得意な部分と苦手な部分の両サイドを考えていきます。

 

ミノサイクリンやミノマイシンとインターネットで検索してみると、ニキビに関して説明しているサイトがいくつもあります。抗菌薬を飲んでニキビを治すというのは少し大げさな気がするかもしれませんが、実際そういった治療が行われています。抗菌薬を飲む場合はどんなときでしょうか。

 

まずニキビについて少し調べてみましょう。
世界的に使われている『Dermatology:皮膚病学』という教科書には、「ニキビは様々な原因によって起こる皮脂腺(毛根周囲にある)の障害のことである」と書いてあります。また、「Nelson」と呼ばれる小児科学のバイブルには思春期の80%がニキビを経験すると書いてあります。つまり、「ニキビは多くの人が悩まされる皮脂腺の問題で、原因は多種多様である」ことがわかります。

 

ニキビには赤く腫れたものもあれば、白く膨れたものもあります。実は状況によって重症度が決められているのです。
細かい決め事はありますが、簡略にしたものを以下に示します。
 

  • 軽症
    • 炎症を持たない面疱(めんぽう、毛穴に皮脂が詰まって盛り上がった状態)が10個未満
  • 中等症
    • 炎症を持ったニキビ(赤く盛り上がったり膿を持ったりしている)が10-40個くらい存在する
  • 重症
    • 炎症を持ったニキビが集まり大きくなり痛みを伴う。多数の小さなニキビも周囲に存在する

 

重症になると痕が残りやすいですし、何より美容の問題もありますので適切に治療する必要があります。そこで抗菌薬を使うという選択肢が挙がってきます。ただし、抗菌薬は副作用の出ることのある薬ですので、必要な場面以外で使うメリットはありません
どういう場面であれば、ニキビに対してミノサイクリンを使うべきなのでしょうか。

 

抗菌薬は細菌を倒す薬ですので、細菌感染が起こっていない状況で使っても意味がありません。確かに、ニキビに対してミノサイクリンを使って治すということはあります。しかし、全てのニキビに対してミノサイクリンが有用なわけではありません。ミノサイクリンは感染の起こっているニキビにのみ有効です。

毛包に皮脂が詰まった状態が悪化すると、アクネ菌が繁殖して感染を持ったにきびになります。上の表では中等症や重症がそれに当たります。そのため、軽症のニキビであれば塗り薬で対応します。
目安としては膿を持つようなニキビが10個以上存在する場合は、ミノサイクリンなどの抗菌薬を使用します。使われる抗菌薬は以下のものが多いです。

 

  • ミノサイクリン(ミノマイシン®など)
  • ドキシサイクリン(ビブラマイシン®など)
  • ベンジルペニシリン(ペニシリンG)
  • アンピシリン(ビクシリンなど)
  • アモキシシリン(サワシリンなど)
  • セフトリアキソン(ロセフィンなど)

 

アクネ菌の治療には、ミノサイクリンだけでなくペニシリンやセフェム系抗菌薬が有効です。また、アクネ菌に対して有効性のある、エリスロマイシン(エリスロシン®など)やアジスロマイシン(ジスロマック®など)やクリンダマイシン(ダラシン®)などを使うこともあります。


ニキビにはホルモンバランスの問題や洗顔の仕方も関わってくるので、気になるときは専門家の診察を受けた方が良いです。抗菌薬を個人輸入などで手に入れて使用するのはやめてください。品質も何も保証されていないので、どんな健康被害が起こるか分かりません。
抗菌薬はなんでも治す薬ではありません。抗菌薬を使う場合には、一呼吸置いて本当にそれが必要なのかを考えてみることが大切です。細菌感染がないのに抗菌薬を使う場合は、効果が期待できないばかりか、副作用の危険にさらされる状態であることを忘れないようにしなくてはなりません。

 

それではニキビの治療にも使われるミノサイクリンの効果や副作用について考えていきましょう。

 

ミノサイクリンは非常に幅広い感染症に対して有効です。抗菌薬は必ず適応症(使ってよい場面)が決まっています。ミノサイクリンの適応症は以下になります。

 

  • 表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、慢性膿皮症
  • 外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、乳腺炎、骨髄炎
  • 咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎を含む)、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染
  • 膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎(急性症、慢性症)、精巣上体炎(副睾丸炎)、尿道炎、淋菌感染症、梅毒
  • 腹膜炎
  • 感染性腸炎
  • 外陰炎、細菌性腟炎、子宮内感染
  • 涙のう炎、麦粒腫
  • 外耳炎、中耳炎、副鼻腔炎、化膿性唾液腺炎
  • 歯周組織炎、歯冠周囲炎、上顎洞炎、顎炎
  • 炭疽、つつが虫病、オウム病


先ほどから述べていた皮膚感染症だけでなく、呼吸器の病気やツツガムシ病といった全身の病気まで幅広く有効とされています。この中でも特に有用と思われるものを説明します。

 

非定型肺炎は複数種類の肺炎を含みます。以下の3つが代表的な非定型肺炎です。

  • マイコプラズマ肺炎
  • クラミドフィラ肺炎
  • レジオネラ肺炎

非定型肺炎は、通常の細菌性肺炎とは少し様相が異なるため「非定型」という接頭辞がついています。非定型肺炎になると、通常の肺炎と違った症状が出てきます。日本呼吸器学会の出している「呼吸器感染症に関するガイドライン」では、非定型肺炎(レジオネラ肺炎以外)には以下の特徴があるとしています。

  1. 60歳未満である
  2. 基礎疾患がないかあっても軽微である
  3. 頑固な咳がある
  4. 聴診器を用いて胸部聴診をしても正常である
  5. 痰がないか迅速診断法で原因菌が証明されない
  6. 血液検査で白血球数が10,000/μL未満である

つまり、特に持病のない60歳未満の人が頑固な咳をしていたら、非定型肺炎を疑います。しかし、ここで気をつけなくてはならないのは、一般的な風邪(ウイルス感染)でもしばしば頑固な咳が出るということです。ウイルス感染に対して抗菌薬を使っても無効ですので気をつけなければなりません。
紛らわしいですが、ウイルスと細菌はまったく違うものです。一般的な風邪のほとんどはウイルスが原因です。抗菌薬は細菌に効く薬ですが、ウイルスには効きません。そこで、ウイルスが原因の風邪や肺炎(ウイルス性肺炎)に抗菌薬を使ってはいけないのです。
風邪と非定型肺炎を見分けるポイントは、風邪の場合は目・鼻・のどの症状(鼻水、目やに、のどの痛みなど)が出やすいということです。もちろん例外はありますし、マイコプラズマ肺炎ではのどの痛みはしばしば出る症状ですので完全に区別できるものではありませんが、一つの目安にはなるでしょう。


非定型肺炎は、症状だけでなく治療に使われる抗菌薬も通常の細菌性肺炎とは異なります。通常の細菌性肺炎を起こすことの多い菌は以下になります。

  • 肺炎球菌
  • インフルエンザ桿菌(かんきん)
    • インフルエンザ桿菌はインフルエンザの原因ではありません。インフルエンザの原因はインフルエンザウイルスです。
  • モラクセラ・カタラーリス

細菌性肺炎を治療するには、ペニシリン系抗菌薬やセフェム系抗菌薬(特に点滴薬)を使うことが多いのですが、非定型肺炎ではペニシリン系抗菌薬もセフェム系抗菌薬も効果がありません。そこで用いられるのがミノサイクリンなどになります。非定型肺炎の代表的な治療薬を以下に述べます。

 

  • ニューキノロン系抗菌薬
    • レボフロキサシン(クラビット®など)
    • シプロフロキサシン(シプロキサン®など)
  • マクロライド系抗菌薬
    • エリスロマイシン(エリスロシン®など)
    • クラリスロマイシン(クラリス®など)
    • アジスロマイシン(ジスロマック®など)
  • テトラサイクリン系抗菌薬
    • ミノサイクリン(ミノマイシン®など)
    • ドキシサイクリン(ビブラマイシン®など)


非定型肺炎を治療する場合、ニューキノロン系抗菌薬やマクロライド系抗菌薬が使われることが多いです。しかし、近年この2つのタイプの抗菌薬が乱用されていることが問題となっています。
もちろん抗菌薬を必要時に使うことに問題はないのですが、使えば使うほど耐性菌が増えるというジレンマがあります。耐性菌というのは、特定の抗菌薬が効かない細菌のことです。細菌を抗菌薬で治療していると、あるとき細菌が変化して、以前まで効いていた抗菌薬が効かなくなってしまうことがあります。耐性菌を倒すには違う種類の抗菌薬を使う必要があります。しかし新しい抗菌薬にもまた耐性ができるので、使える抗菌薬がだんだん減ってきてしまいます。抗菌薬を使えば使うほど耐性菌の発生を促すことになります。そこで、不必要なときに抗菌薬を使用するのは避けなければなりません。
ニューキノロン系抗菌薬とマクロライド系抗菌薬に対する耐性菌が増えてくれば、テトラサイクリン系抗菌薬しか頼れるものがない場面が増してくることが予想されます。

 

性感染症でもミノサイクリンは有効なことが多いです。性感染症の病名ごとにその有効性を考えていきます。

・クラミジア感染症の場合

性感染症の中では、クラミジア感染症と淋菌感染症が非常に有名です。ミノサイクリンはクラミジア感染症に対して有効です。クラミジア感染症に対しては上で述べた3種類の抗菌薬(ニューキノロン系抗菌薬、マクロライド系抗菌薬、テトラサイクリン系抗菌薬)を使います。

 

・淋菌感染症(淋病)の場合

日本国内のクラミジアはあまり耐性化が進んでいませんが、実は淋菌感染症では事情が変わります。淋菌に対してはニューキノロン系抗菌薬とテトラサイクリン系抗菌薬は80%以上が耐性化してしまっているという報告があります。そのため治療には第3世代セフェム系抗菌薬の点滴薬を用いることになっています。

 

・クラミジア感染症及び淋菌感染症の特殊な事情

クラミジア感染症に対してはニューキノロン系抗菌薬・マクロライド系抗菌薬・テトラサイクリン系抗菌薬が有効です。また、淋菌感染症に対しては第3世代セフェム系抗菌薬が有効であることが分かっています。
それなら、クラミジア感染症はテトラサイクリン系抗菌薬で治療し、淋菌感染症は第3世代セフェム系抗菌薬で治療すればいいように見えます。
しかし、実際にはもうひとつ工夫が要ります。複数の抗生物質を同時に使って治療することが多いのです。
なぜなら、クラミジアや淋菌は単独で感染することは少なく、検査ではっきりしなくてもクラミジアと淋菌が同時に感染を起こしていることが多いからです。そのため、クラミジア感染症とわかった時点で、淋菌感染症があることも想定してテトラサイクリン系抗菌薬に加えて第3世代セフェム系抗菌薬を使うことが多いです。

 

・梅毒の場合

梅毒に対してもテトラサイクリン系抗菌薬を使用できることができることがわかっています。しかし、梅毒に対してはペニシリン系抗菌薬が非常に有効ですので、ペニシリンアレルギーなどの特殊な場面でだけテトラサイクリン系抗菌薬が使われることになります。テトラサイクリン系抗菌薬の中では、ミノサイクリンよりもドキシサイクリンの方が有効性が高いことが分かっています。

 

・HIV感染やHPV感染の場合

性感染症と言えば、他にもHIV(ヒト免疫不全ウイルス)やHPV(ヒトパピローマウイルス)も有名ですが、ウイルスによる感染を抗菌薬で治すことは出来ませんので、ここではミノサイクリンの出番はありません。

 

ツツガムシ病はリケッチア感染症と呼ばれる病気の1つです。ツツガムシに噛まれて感染する病気で、全身に炎症が広がります。この病気に対してはテトラサイクリン系抗菌薬が非常に有効です。ドキシサイクリンやミノサイクリンを用いることで治ることがほとんどです。

 

どんな薬でも副作用が出ることはあります。当然ミノサイクリンにも副作用があります。以下が報告されている主な副作用です。

 

  • アナフィラキシーショック(命に関わることがあるので要注意):じんま疹顔やのどの腫れ冷汗手足のしびれ血圧の低下ゼーゼー息苦しいぼーっとする
  • SLE様症状:筋肉や関節の痛み、体や顔が赤くなる、熱が出る、リンパ節が腫れる
  • 皮膚・粘膜障害:発疹、発赤、水ぶくれ、皮がむける、痛み・かゆみ、唇や口内のただれ、のどの痛み、目の充血
  • 血液成分の異常:皮下出血(血豆・青あざ)や鼻血・歯肉出血など出血傾向
  • 肝臓の症状:だるい、吐き気、食欲の低下、かゆみ、皮膚や白目が黄色くなる、尿が茶褐色になる
  • 急性腎不全:むくみ、血尿、尿が少ない・出ない、だるい、吐き気、頭痛、血圧上昇
  • 間質性肺炎:痰の絡まない咳(空咳)、息苦しさ、少し動くと息切れ、発熱
  • 膵炎:吐き気、嘔吐、背中の痛み
  • 大腸炎:激しい腹痛、下痢、発熱、血液便
  • めまい、フワフワとした感じ、頭痛
  • 光線過敏症
  • 歯が黄色くなる(子供)


薬の副作用は飲めば必ず出るわけではありません。また、以前出なかったとしても体調次第では症状が出てしまうこともあります。薬を飲み始めてから何か体調に変化がないか注意してください。特に、冷や汗や息苦しさが出たり、意識がボーっとするようなことがあった場合は、必ず医療機関にかかってください。

 

ミノサイクリンを飲む際には注意しなくてはならないことがあります。

抗菌薬には適切な量と投与間隔があります。これを守らないと効果的に細菌を倒すことが出来ないばかりか、耐性菌を作ってしまうようなこともありえます。必ず決められた量を決められた間隔でミノサイクリンを飲むようにしてください。
大人の投与量は以下のように決められています。

  • 1回に100mg飲む(子供は体重1kgあたり2mgを目安とする)
  • 1日に2回飲む

処方された用量は必ず守ってください。
また、抗菌薬を使う期間も重要になります。受診した際には、お医者さんにどのくらいの期間飲むかを確認して、これを守るようにしてください。症状が楽になると薬を飲むのをやめてしまいがちですが、きちんとした期間飲まないと感染が再発する危険性も上がってしまいます。

 

ミノサイクリンを飲むときに気をつけるべき薬剤・食品があります。
アルミニウムやマグネシウム、カルシウムなどのミネラルを含む薬剤や食品をとった直後にミノサイクリンを飲むと吸収が悪くなるので注意が必要です。また、一部の胃薬でも同じようなことが起こる可能性があります。飲み合わせが気になる場合は薬局にいる薬剤師に確認すると良いでしょう。
とは言え、これらの薬剤や食品をとってはいけないというわけではありません。一般的には2時間以上間隔をあければ問題ないと考えられています。

 

子供がミノサイクリンを飲むと、歯に異常が出る可能性があることが分かっています。歯に色がついたり、歯のエナメル質が丈夫でなくなったりするため、特に8歳未満の子供はミノサイクリンを使わないほうが良いです。
また、ミノサイクリンは胎盤を通過し胎児に影響を与える可能性も指摘されており、妊婦にも使わない方が良いとされています。

 

ミノサイクリンは、ツツガムシ病以外に対しては第一選択薬(まず最初に使うべき薬)として使用されることはあまりありません。しかし、幅広い感染症をカバーしているため、第一選択薬が使えない場合には次の手として重宝されることが多いです。また、さらにミノサイクリンならではの有用性もあります。
どんな有効性があるのでしょうか。

 

近年問題となっている耐性菌の1つにメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)があります。MRSAはペニシリン系抗菌薬やセフェム系抗菌薬の多くに対して耐性があります。使用できる抗菌薬の選択肢はわずかです。通常、バンコマイシン(VCM)やリネゾリド(LZD)などを使用して治療します。しかし、バンコマイシンによる腎障害、リネゾリドによる白血球減少といった副作用も考えなければなりません。ほかの抗菌薬は、MRSAには効かないものが多いのです。
近年、MRSAに対してミノサイクリンが有効である場合が多いことに注目されています。腎臓が悪くてバンコマイシンが使いにくい場合や血球数が少なくてリネゾリドが使いにくい場合には、ミノサイクリンの感受性検査を行って使用の可否を調べます。MRSAに感受性がある(有効である)場合は、MRSA治療薬としてミノサイクリンが威力を発揮します。

 

多くの抗菌薬は腎機能が悪い場合には量の調節が必要になります。そうしないと合併症が出やすくなってしまうためです。しかし、ミノサイクリンは腎機能が悪くても、量の調節は必要ありません。副作用は一定確率で起こりますが、腎機能が悪いことによってその確率が上昇することを心配しなくてよいのは利点になります。

今回はテトラサイクリン系抗菌薬であるミノサイクリンに関して説明しました。抗菌薬は適切に使うと効果を発揮しますが、使い方が適切でない場合は無効な上に害をもたらすことも少なくないです。
細菌感染の治療に必要な抗菌薬を使えば使うほど耐性菌が増えてしまうため、抗菌薬の使用できる状況が狭くなってしまうというパラドックスをどうやって打破していくかが、現代医学の一つの課題になっています。
耐性化のパラドックスを打破するためには、

  • 抗菌薬を使わない
  • 抗菌薬を適切な場面でしか使わない

のいずれかを実行するしかありません。耐性菌を作らないために感染症の苦しみをただ我慢せよというのも本末転倒ですので、個人的には2番の選択肢を選んでいきたいと思っています。
 

※本ページの記事は、医療・医学に関する理解・知識を深めるためのものであり、特定の治療法・医学的見解を支持・推奨するものではありません。

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