きゅうせいこうとうえん

急性喉頭炎

喉頭(のどの奥の、のどぼとけの近くにある部分)が炎症を起こした状態

病気に関連する診療科の病院を探す
12人の医師がチェック 114回の改訂 最終更新: 2017.06.15

急性喉頭炎の基礎知識

急性喉頭炎について

  • 喉頭(のどの奥の、のどぼとけの近くにある部分)に炎症体の免疫が防御反応を起こしている状態。原因は、感染、けが、免疫の異常(アレルギーなど)と様々。免疫が強く反応することで、熱、腫れ、痛みなどが出るを起こした状態の総称
    • かぜの1症状である場合がほとんど
  • 主な原因
    • ウイルス様々な病気の原因となる病原体の一つ。細菌とは別物であり、抗菌薬は無効であるの感染
      ・ライノウイルス
      コロナウイルス発熱、咳、息切れなどの呼吸器症状を引き起こすウイルス。飛沫感染や接触感染により伝播する
      ・RSウイルス
      インフルエンザウイルスのどや気管、気管支、肺などに感染し、発熱や咳、鼻水などの症状を起こすウイルス
      アデノウイルス一般的なウイルスの一つで、風邪、結膜炎、胃腸炎、膀胱炎などの原因となる など
    • 声の出しすぎ
    • アレルギー免疫反応によって、体が過剰な防御反応を起こして悪影響が生じてしまう状態反応
    • 刺激物の吸引(たばこ、化学性のガスなど)
  • 副鼻腔炎扁桃炎咽頭炎、喉頭蓋炎も同時に起こっていることが多い

急性喉頭炎の症状

  • 症状は、炎症体の免疫が防御反応を起こしている状態。原因は、感染、けが、免疫の異常(アレルギーなど)と様々。免疫が強く反応することで、熱、腫れ、痛みなどが出るの部位によって変わってくる
    • のどの痛み
    • のどの違和感
    • 声がかれる、声が出しにくくなる
    • 飲み込みにくい、喉がつまる感覚
  • のどのはれがひどい場合には呼吸困難が起こるが、乳児以外ではまれ
  • その他に発熱やだるさなどの全身症状が出る場合がある

急性喉頭炎の検査・診断

  • 典型的な症状や声の変化から診断する
  • 喉頭鏡:喉頭の炎症体の免疫が防御反応を起こしている状態。原因は、感染、けが、免疫の異常(アレルギーなど)と様々。免疫が強く反応することで、熱、腫れ、痛みなどが出るや腫れを調べる
    • 子どもの空気の通り道が狭くなっている状態が疑われる時はこの検査は避けた方が良い
    • 泣いたり興奮したりしてさらに空気が通りにくくなる場合がある

急性喉頭炎の治療法

  • あまり声を出しすぎないようにして、安静にすることが治療となる
    • 無理に発声を続けると声帯ポリープなどの器質的な病気に繋がることがある
  • 辛いものやたばこなど刺激物を避けることも大切
  • 痛みに対しては鎮痛剤を使用することもある

急性喉頭炎のタグ

からだのど

急性喉頭炎に関わるからだの部位