いーじーえふあーる(すいさんしきゅうたいろかりょう)
eGFR(推算糸球体濾過量)
1人の医師がチェック 1回の改訂 最終更新: 2025.09.24

基準値(参考)

90 mg/dL 以上

数値が低いとき

腎不全

詳細

尿は、腎臓の糸球体という部分で血液がろ過されることでつくられます。このろ過される量をGFR(ジーエフアール:糸球体濾過量)と呼びます。腎臓がどれくらい機能しているかを表しています。日常の診療では、クレアチニンという物質を利用してGFRを推定します。その値がeGFR(イージーエフアール:推算糸球体濾過量)で、血中のクレアチニン値、年齢、性別を用いて求めることができます。
eGFRと慢性腎臓病の重症度は、以下のようになっています。

病期 eGFR 重症度
G1 90以上 正常または高値
G2 60以上90未満 正常または軽度低下
G3a 45以上60未満 軽度から中等度低下
G3b 30以上45未満 中等度から高度低下
G4 15以上30未満 高度低下
G5 15未満 末期腎不全