きゅうせいにょうさいかんえし
急性尿細管壊死
腎臓の一部である尿細管の細胞が壊れ、腎臓の働きが悪くなること。脱水や出血、腎臓の感染症などが原因となる
4人の医師がチェック 60回の改訂 最終更新: 2017.12.06

急性尿細管壊死の基礎知識

急性尿細管壊死について

  • 腎臓の一部である尿細管の細胞が壊れ、腎臓の働きが悪くなること
  • 以下のことが原因で起こる
    • 低血圧
    • 脱水
    • 出血
    • 感染症
    • 腎臓に影響のある薬剤の使用

急性尿細管壊死の症状

  • 初期であれば、検査で異常が見つかるのみで、自覚症状はない
  • 進行すると、以下の症状が出る
    • 尿の量が少なくなる
    • だるさ、疲れやすさ
    • 食欲不振、吐き気

急性尿細管壊死の検査・診断

  • 血液検査:腎臓の働きを調べる
  • 尿検査:腎臓の働きを調べる
  • 腹部超音波検査:その他の腎臓の病気が存在するかどうかを調べる
  • 腹部CT検査:腎臓の大きさや形を調べる

急性尿細管壊死の治療法

  • 原因となっている病気を改善させる
  • 十分な水分摂取を行う(場合によっては点滴や輸血を行う)
  • 腎臓に影響を与えうる薬剤を中止する
  • 原因となった病態が初期に改善されても、治癒までに1~3週間程度かかる
  • 進行が早い場合には、急速に重篤な腎不全となって、透析が必要になる場合もある

急性尿細管壊死のタグ

急性尿細管壊死に関わるからだの部位

医師登録をしてMEDLEYの編集に協力する