きゅうそくしんこうせいしきゅうたいじんえん
急速進行性糸球体腎炎
腎臓の中の糸球体に炎症が起き、数週間の経過で重篤な腎不全になる病気
5人の医師がチェック 102回の改訂 最終更新: 2017.12.06

急速進行性糸球体腎炎の基礎知識

急速進行性糸球体腎炎について

急速進行性糸球体腎炎の症状

  • 原因によって様々な症状が現れる
  • 主な症状
  • 初期に現れやすい症状
    • 全身のだるさ
    • 体重減少
    • 発熱
    • 食欲不振
    • 尿量減少
    • むくみ
  • 進行すると現れることがある症状
    • 吐き気
    • 息苦しさ
    • 血痰
    • 血便
    • 皮膚の出血
    • 意識の低下
  • 数週間で急速に腎不全になる
  • これらの症状をもとに病院へ行き、検査をすると既に腎機能が悪くなり始めているといった発見のされ方が多い

急速進行性糸球体腎炎の検査・診断

  • 腹部CT検査:腎臓の炎症の有無を調べる
  • 血液検査:腎機能の状態を調べる
  • 組織診:腎臓の組織を取り出して異常の原因を調べる

急速進行性糸球体腎炎の治療法

  • 炎症を抑える薬物療法
    • ステロイド薬
      ステロイドパルス療法(大量にステロイドを投与する治療法)を行うことがある
    • 免疫抑制薬
  • 食事療法
    • 塩分とタンパク質を制限する
  • 腎機能障害が重度となった場合、老廃物を身体の外に出さなくてはならないので、透析治療を行う必要が出てくる
  • その後の経過は良くないことが多く、1年以内に慢性腎不全になることが多い


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急速進行性糸球体腎炎に関わるからだの部位


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