まくせいじんしょう
膜性腎症
腎臓の中で尿をろ過する糸球体に異常が起こり、ネフローゼ症候群起こす腎臓の病気。
6人の医師がチェック 24回の改訂 最終更新: 2017.06.15

膜性腎症の基礎知識

膜性腎症について

  • 腎臓の中で尿をろ過する糸球体に異常が起こり、ネフローゼ症候群起こす腎臓の病気
    • 大人のネフローゼ症候群を起こす主な原因の1つ
    • 糸球体の中の基底膜という部分に異常が起こるが、免疫の異常が関わっていると考えられている
  • 膜性腎症には明らかな原因がなく発症する一次性と、他の病気などが原因となって起こる二次性がある
  • 40歳以上の成人に多い
    • 子どもには少ない

膜性腎症の症状

膜性腎症の検査・診断

  • 尿検査
  • 診断の確定は腎臓を生検(体の外から針を刺して腎臓の細胞を取ってくる検査)し顕微鏡検査で行う

膜性腎症の治療法

  • 以下のような場合は経過が悪いことが予想されるため、免疫抑制療法(ステロイド、シクロスポリン、シクロフォスファミドなどを使用)を行うことが多い
    • 男性の発症
    • 高齢(60歳以上)での発症
    • 腎機能の低下の合併
    • 他の腎臓の組織の異常が顕微鏡検査で見られる場合
  • 二次性膜性腎症の場合は、原因となる病気の治療や薬剤の中止などを行う


膜性腎症のタグ


膜性腎症に関わるからだの部位

MEDLEYニュース新着記事