処方薬
セフトリアキソンNa静注用1g「テバ」
後発

セフトリアキソンNa静注用1g「テバ」の基本情報

セフトリアキソンNa静注用1g「テバ」の概要

商品名 セフトリアキソンNa静注用1g「テバ」
一般名 セフトリアキソンナトリウム水和物静注用
薬価・規格 274.0円 (1g1瓶)
薬の形状
注射薬 > 散剤 > 静注用
注射薬 > 散剤 > 静注用のアイコン
製造会社 武田テバファーマ
ブランド セフトリアキソンNa静注用0.5g「テバ」 他
YJコード 6132419F2166
レセプト電算コード 621555101
添付文書PDFファイル

セフトリアキソンNa静注用1g「テバ」の主な効果と作用

  • セフェム系の抗生物質です。細菌の細胞壁の合成を阻害して細菌の増殖をおさえる働きがあります。
  • 病気(感染症)の原因となる菌を殺すお薬です。

セフトリアキソンNa静注用1g「テバ」の用途

セフトリアキソンNa静注用1g「テバ」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

浮腫、貧血、下痢、発疹、過敏症、蕁麻疹、発赤、そう痒、紅斑、顆粒球減少、好塩基球増多

起こる可能性のある重大な副作用

アナフィラキシー、ショック症状、不快感、口内異常感、喘鳴、眩暈、便意、耳鳴、発汗、呼吸困難、顔面浮腫、汎血球減少、無顆粒球症、白血球減少、血小板減少、溶血性貧血、劇症肝炎、肝機能障害、黄疸、重篤な肝炎、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、急性腎障害、間質性腎炎、偽膜性大腸炎、血便、重篤な大腸炎、腹痛、頻回の下痢、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、急性汎発性発疹性膿疱症、間質性肺炎、肺好酸球増多症、好酸球増多、PIE症候群、発熱、咳嗽、胸部X線異常、胆石、胆嚢内沈殿物、胆嚢炎、胆管炎、膵炎、尿路結石、腎結石、尿量減少、排尿障害、血尿、結晶尿、腎後性急性腎障害、精神神経症状、意識障害、意識消失、意識レベル低下、痙攣、不随意運動、舞踏病アテトーゼ、ミオクローヌス

上記以外の副作用

血小板増多、異常プロトロンビン、嘔気、嘔吐、食欲不振、軟便、菌交代症、口内炎、カンジダ症、ビタミンK欠乏症状、低プロトロンビン血症、出血傾向、ビタミンB群欠乏症状、舌炎、神経炎、頭痛、心室性期外収縮、注射部位反応、注射部位紅斑、注射部位疼痛、注射部位腫脹

セフトリアキソンNa静注用1g「テバ」の用法・用量

  • 1.成人:1).セフトリアキソンナトリウム水和物として、1日1~2g(力価)を1回又は2回に分けて静脈内注射又は点滴静注する
  • 2).難治性又は重症感染症には症状に応じて1日量を4g(力価)まで増量し、2回に分けて静脈内注射又は点滴静注する
  • 3).淋菌感染症については、次記の通り投与する
  • (1).咽頭・喉頭炎、尿道炎、子宮頚管炎、直腸炎:セフトリアキソンナトリウム水和物として、1g(力価)を単回静脈内注射又は単回点滴静注する
  • (2).精巣上体炎(副睾丸炎)、骨盤内炎症性疾患:セフトリアキソンナトリウム水和物として、1日1回1g(力価)を静脈内注射又は点滴静注する
  • 2.小児:1).セフトリアキソンナトリウム水和物として、1日20~60mg(力価)/kgを1回又は2回に分けて静脈内注射又は点滴静注する
  • 2).難治性又は重症感染症には症状に応じて1日量を120mg(力価)/kgまで増量し、2回に分けて静脈内注射又は点滴静注する
  • 3.未熟児・新生児:1).生後0~3日齢にはセフトリアキソンナトリウム水和物として、1回20mg(力価)/kgを1日1回、また、生後4日齢以降には1回20mg(力価)/kgを1日2回静脈内注射又は点滴静注する
  • 2).難治性又は重症感染症には症状に応じて1回量を40mg(力価)/kgまで増量し、1日2回静脈内注射又は点滴静注する
    • 但し、生後2週間以内の未熟児・新生児には1日50mg(力価)/kgまでとする
  • [静脈内注射]:静脈内注射に際しては、日局注射用水、日局生理食塩液又は日局ブドウ糖注射液に溶解し、緩徐に投与する
  • [点滴静注]:点滴静注に際しては補液に溶解して用いる[注)点滴静注を行う場合には、注射用水を用いない(溶液が等張にならないため)
    • また、点滴静注は30分以上かけて静脈内に注射する]
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

セフトリアキソンNa静注用1g「テバ」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

  • 以下にあてはまる方は、服用・利用が禁止されています。
    • 高ビリルビン血症の未熟児(0日〜27日)
    • 高ビリルビン血症の新生児(0日〜27日)
    • 新生児(0日〜27日)
  • 以下にあてはまる方は、服用・利用の際に慎重な判断が必要です。
    • 高齢者(65歳〜)
  • 以下にあてはまる方は、服用・利用の際、十分に注意して下さい。
    • 新生児(0日〜27日)
  • 以下にあてはまる方は、服用・利用に際する指示があります。
    • 高齢者(65歳〜)

セフトリアキソンNa静注用1g「テバ」の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
カルシウムを含有する注射液 死亡
利尿剤 類似化合物<他のセフェム系抗生物質>で併用による腎障害増強作用
フロセミド 類似化合物<他のセフェム系抗生物質>で併用による腎障害増強作用

セフトリアキソンNa静注用1g「テバ」と主成分が同じ薬

主成分が同じ薬をすべて見る

セフトリアキソンNa静注用1g「テバ」に関係する解説

セフェム系抗菌薬

  • セフトリアキソンNa静注用1g「テバ」は、セフェム系抗菌薬に分類される。
  • セフェム系抗菌薬とは、細菌の細胞壁合成を阻害し細菌を殺すことで抗菌作用をあらわす薬。

セフェム系抗菌薬の代表的な商品名

  • ケフラール
  • パンスポリン
  • セフゾン
  • フロモックス
  • メイアクト
セフェム系抗菌薬についての詳しい解説を見る