子宮傍結合組織炎 - 基礎知識(症状・原因・治療など) | MEDLEY(メドレー)
しきゅうぼうけつごうそしきえん
子宮傍結合組織炎
子宮周囲の結合組織に起こる炎症で、多くの場合細菌感染が原因となる
3人の医師がチェック 27回の改訂 最終更新: 2019.01.08

子宮傍結合組織炎の基礎知識

POINT 子宮傍結合組織炎とは

子宮周囲の結合組織に炎症が起こることです。多くの場合、細菌感染症が原因となります。 膣や子宮頚管(膣側の子宮)に傷がついたり、手術後に感染が起こることが多いです。症状はないこともありますが、炎症が強いと高熱や吐き気、下腹部の痛みなどが現れます。子宮傍結合組織炎が疑われる場合には腹部超音波検査やCT検査、MRI検査などを行い詳しく調べ、細菌感染が原因の場合は抗菌薬を使って治療をします。子宮傍結合組織炎は産婦人科や感染症内科で治療されます。

子宮傍結合組織炎について

  • 子宮周囲の結合組織に起こる炎症
  • 多くの場合細菌感染が原因となる
    • 膣壁や子宮頚管の傷、子宮がん等の手術後の傷から感染することが多い
  • 子宮傍結合組織とは、子宮頸部と骨盤を結びつける靭帯などの軟部組織のこと
    • 膀胱子宮靭帯
    • 基靭帯
    • 仙骨子宮靭帯 など

子宮傍結合組織炎の症状

  • 症状を自覚しないことも多い
  • 主な症状
    • 高熱
    • 吐き気
    • 下腹部の痛み など

子宮傍結合組織炎の検査・診断

  • 主な検査
    • 腹部エコー検査
    • 腹部CT検査
    • 骨盤MRI検査

子宮傍結合組織炎の治療法

  • 主な治療法
    • 抗菌薬の点滴或いは内服
    • NSAIDs(解熱鎮痛薬)の内服

子宮傍結合組織炎が含まれる病気

子宮傍結合組織炎のタグ

子宮傍結合組織炎に関わるからだの部位