[神経内科]の病気一覧

脳の血流が一時的に悪くなり、脳梗塞のような症状が短時間現れて消える病気。数日以内に脳梗塞に進行する可能性がある

認知症を引き起こす原因として最も多い病気。記憶や思考能力がゆっくりと障害されていく

遺伝性のある病気で、皮膚の至る所に良性腫瘍が多発するとともに、場合によっては脳や視神経、副腎などにも腫瘍ができる病気。

受精から生後4週間までに起きた何らかの脳の障害により、主に運動神経が麻痺（運動麻痺）する病気

座っていたり寝ている状態から立ち上がった時に、血圧が急に下がりめまいや失神を起こす状態

不随意運動（自分の意思に反して身体が動いてしまうこと）や、認知症、人格の変化等を特徴とする遺伝性の神経疾患

視神経と、背骨の中にある脊髄の両者に、繰り返し炎症がおこる病気のこと。免疫が原因と考えられている

ビタミンB1（チアミン）が不足することによって起こる脳の病気。アルコール依存症の人に多い

脳に異常なプリオンタンパク質が溜まり、脳の機能が急激に低下する病気。数ヶ月以内に寝たきりに至ることが多い

梅毒の原因であるスピロヘータが神経に感染した状態

脳に酸素や栄養を供給する太い動脈が細くなり、その役割を補う目的で周りに細い血管（もやもや血管）ができる病気

脳細胞が一時的に異常な活動をすることで、さまざまな発作症状が現れる病気

小児にみられる急性脳症のひとつ。多くはインフルエンザウイルスや水痘に感染した際にアスピリンを使用することで発症し、死に至ることもある重篤な病気

パーキンソン病以外の原因で、パーキンソン病と同じような症状を引き起こす病気の総称。パーキンソン病とは区別される

はしか（麻疹）に感染してから3−10年後に脳の炎症が起こる病気。発症すると数ヶ月から数年で神経症状が進行し、死に至ることが多い

インフルエンザウイルスへの感染が原因で、脳に障害が生じた状態。小児に多く起こる

免疫機能の異常が原因で、目や口など様々な場所の筋力が低下する病気

背骨の中に存在する太い神経（脊髄）がダメージを受けることにより、感覚障害や運動障害がおこる

腎臓の機能が十分に働かず、体の中に老廃物が蓄積した結果、脳に障害が出た状態

生まれつき筋肉が張ったままの状態になり、上手に体を動かせない病気。子供のころに発症することがほとんどである