そうはつへいけい、そうはつらんそうふぜん
早発閉経、早発卵巣不全
早い時期(40歳未満)に排卵が永久的に止まり、月経が来なくなること
4人の医師がチェック 71回の改訂 最終更新: 2017.06.15

早発閉経、早発卵巣不全の基礎知識

早発閉経、早発卵巣不全について

早発閉経、早発卵巣不全の症状

  • 主な症状
    • 20代〜30代での無月経(6か月以上続く)
    • ホルモンバランスの乱れによる更年期症状
      動悸や耳なり
      ・喜怒哀楽が激しくなる
        など
  • その他の症状

早発閉経、早発卵巣不全の検査・診断

  • 妊娠検査:妊娠状態にあるかどうか調べる
  • 血液検査:ホルモンの量を調べる
    • 性ホルモンだけでなく、甲状腺ホルモンも月経異常の原因となることがあるため確認する
    • 免疫反応に異常がないかを調べる
  • 原因を探るための検査
    • 染色体検査:染色体に異常がないか調べる

早発閉経、早発卵巣不全の治療法

  • 妊娠を希望するかどうかにより、治療方針は大きく分かれる
  • 妊娠希望がない場合
  • 妊娠希望がある場合
    • 高用量のFSH/hMG:排卵誘発
    • ステロイド薬自己免疫疾患が原因の場合

早発閉経、早発卵巣不全に関連する治療薬

卵胞ホルモン製剤(エストロゲン製剤)

  • 卵胞ホルモンを補充し、更年期障害によるほてり、発汗などの症状や不妊症、卵巣欠落症状などを改善する薬
    • 更年期障害では卵胞ホルモン(エストロゲン)が減ることで自律神経失調や精神症状がおこる
    • 更年期障害では、血管運動症状(ほてり、発汗など)や冷え、不眠、疲労感などがあらわれる
    • 卵巣機能不全による不妊症や卵巣摘出による卵巣欠落症状などでは卵胞ホルモンの不足がおこる

  • 薬剤よっては骨粗しょう症に使用する場合もある
  • 薬剤によって剤形が内服剤、貼付剤、塗布剤など様々であり各製剤毎に適切な使用方法などの理解が必要となる
卵胞ホルモン製剤(エストロゲン製剤)についてもっと詳しく


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