ニコチネルパッチ10

ニコチネルパッチ10の基本情報

ニコチネルパッチ10の概要

商品名 ニコチネルパッチ10
薬のタイプ 外用 / 第1類
製造会社 グラクソ・スミスクライン・コンシューマー・ヘルスケア
販売会社名 グラクソ・スミスクライン・コンシューマー・ヘルスケア

ニコチネルパッチ10の特徴

●ニコチネル パッチ20・ニコチネル パッチ10は、タバコをやめたい人のための医薬品です。
●禁煙時のイライラ・集中困難などの症状を緩和し、禁煙を成功に導くことを目的とした禁煙補助薬です。
(タバコを嫌いにさせる作用はありません。)
●1日1回貼るだけの簡単な使用方法で、あなたの禁煙をサポートします。
●シンプルな2ステップの禁煙プログラムにより、約2ヵ月で、あなたを無理のない禁煙へと導きます。
●独自の経皮吸収治療システム(※)により、禁煙に必要なレベルのニコチンを安定して皮ふへ放出します。(※TTS)

ニコチネルパッチ10の効果・効能

禁煙時のイライラ・集中困難・落ち着かないなどの症状の緩和。

ニコチネルパッチ10の構成成分

10cm2 ニコチン17.5mg

ニコチネルパッチ10の用法・用量

最初の6週間はニコチネルパッチ20を1日1回、1枚を起床時から就寝時まで貼付し、次の2週間はニコチネルパッチ10を1日1回、1枚を起床時から就寝時まで貼付してください。
禁煙によるイライラなどの症状がなくなり、禁煙を続ける意志が強く、禁煙を続けられる自信がある場合には、6週間のニコチネルパッチ20を使用後、7週目以降のニコチネルパッチ10を使用せずに、本剤の使用を中止してもかまいません。
貼付する場所は上腕部、腹部あるいは腰背部に毎日場所を変えて貼付してください。
<用法・用量に関する注意>
1.定められた用法・用量を厳守してください。
2.本剤を一度に2枚以上使用しないでください。
3.本剤を切り分けて使用しないでください。
4.連続して8週間を超えて使用しないでください。
5.次の検査及び治療を受けるときは、本剤をはがしてください。(貼付部位にやけどを生じるおそれがあります。)
1).MRI
2).ジアテルミー(高周波療法)
3).電気的除細動AED等)

ニコチネルパッチ10の主な副作用

1.次の人は使用前に医師又は薬剤師に相談してください。
(1)医師の治療を受けている人
(2)他の薬を使用している人(他の薬の作用に影響を与えることがあります。)
(3)薬などによりアレルギー症状(例えば、発疹発赤、かゆみ、はれ等)を起こしたことがある人
(4)高齢者及び20才未満の人
(5)次の診断を受けた人 心臓病(心筋梗塞狭心症不整脈心不全等)、胃・十二指腸潰瘍、高血圧、肝臓病、腎臓病、糖尿病インスリン製剤を使用している人)、甲状腺機能亢進症褐色細胞腫、脳血管障害(脳梗塞脳出血等)、末梢血管障害(バージャー病等)、全身性皮ふ疾患(アトピー性皮ふ炎、湿疹性皮ふ炎)、てんかん、神経筋接合部疾患(重症筋無力症、イートン・ランバート症候群)
(6)発熱のある人(ニコチンの吸収量が増加し、過量摂取になる可能性があります。)
2.次の場合は、直ちに本剤をはがし、石鹸などを使用せずに、皮ふ表面を水で洗い乾燥させてください。それでも症状が続く場合は、この説明文書を持って医師又は薬剤師に相談してください。
(1)使用後、次の症状があらわれた場合
関係部位・・・症状
皮ふ・・・発疹・発赤、かぶれ、かゆみ、じんましん水疱、はれ、色素沈着、痛み、ヒリヒリ感、熱感、皮ふのはがれ、フケの増加
精神神経系・・・不眠、頭痛、めまい、しびれ、悪夢、疲労感、眠気、集中困難、情緒不安定、手足のふるえ、神経過敏、感覚障害、不安、気分の落ち込み
消化器・・・悪心・嘔吐、腹痛、胸やけ、食欲不振、消化不良、便秘、下痢、口内炎
肝臓・・・全身のだるさ、皮ふや白目が黄色くなる
循環器・・・動悸、血圧の上昇、胸苦しさ
自律神経系・・・口のかわき、ほてり、多汗、だ液の増加、顔が青白くなる
呼吸器系・・・せき、息苦しさ、のどの違和感
筋・骨格系・・・筋肉痛、肩こり、背中の痛み、関節痛
その他・・・口中の苦味、味覚異常、耳鳴り、疼痛、ニコチン臭、不快感、胸の痛み、寒気、むくみ、脱力、目のかすみ、貼付した腕が重く感じる
(2)まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
症状の名称・・・症状
ショックアナフィラキシー)・・・使用後すぐにじんましん浮腫、胸苦しさ等とともに、顔色が青白くなり、手足が冷たくなり、冷や汗、息苦しさ等があらわれる。
3.次の人は過量摂取になる可能性があります。下記の症状があらわれた場合は、直ちに本剤をはがし、石鹸などを使用せずに、皮ふ表面を水で洗い乾燥させ、医師又は薬剤師に相談してください。
(1)過量摂取になる可能性がある人(一般の人に比べて血中濃度が高くなりやすい人)
1)ニコチン代謝(解毒)酵素活性の低い人(日本人ではニコチンを代謝(解毒)する酵素の能力が低い人が約10人に1人存在することが知られています。)
2)喫煙本数が少なく、タバコへの依存度の低い人
3)タバコの煙を深く吸い込まず、ふかすことが多い人
4)小柄な人ややせている人
(2)過量摂取になると起こる症状(急性ニコチン中毒の可能性があります。)
悪心・嘔吐、下痢、はげしい腹痛、よだれ、顔が青白くなる、頭痛、発汗、めまい、手足のふるえ、けいれん、聴覚障害、視覚障害、神経障害、錯乱、全身の脱力、息苦しさ
4.1週間使用しても、タバコの本数が全く減らない場合や、禁煙当初のイライラ、不安、集中困難などの症状が軽くならず、禁煙が続けられない場合は、使用を中止し、この説明文書を持って医師又は薬剤師に相談してください。

ニコチネルパッチ10の添付文書

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※添付文書のPDFファイルは随時更新しておりますが、常に最新であるとは限りません。予めご了承ください。