処方薬
アモリンカプセル250
後発
アモリンカプセル250の基本情報
アモリンカプセル250の概要
商品名 | アモリンカプセル250 |
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一般名 | アモキシシリン水和物カプセル |
薬価・規格 | 10.1円 (250mg1カプセル) |
薬の形状 |
内用薬 > カプセル剤 > カプセル
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製造会社 | 武田テバ薬品 |
ブランド | アモリン細粒10% 他 |
YJコード | 6131001M2157 |
レセプト電算コード | 616130040 |
識別コード | @640 |
アモリンカプセル250の主な効果と作用
- 病気(
感染症 )の原因となる菌を殺すお薬です。 - ペニシリン系の
抗生物質 です。細菌 の細胞壁の合成を阻害して細菌の増殖をおさえる働きがあります。 - 胃潰瘍や十二指腸潰瘍の原因となるヘリコバクター・ピロリ菌の感染を治療するお薬です。
- 抗生物質です。胃潰瘍や十二指腸潰瘍の原因となるヘリコバクター・ピロリ菌を除菌します。
アモリンカプセル250の用途
アモリンカプセル250の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
下痢、軟便、味覚異常、眩暈、蕁麻疹、発疹、腹痛、AST上昇、ALT上昇、好酸球増多、貧血
起こる可能性のある重大な副作用
血小板減少、呼吸困難、多形紅斑、急性汎発性発疹性膿疱症、膿疱、紅皮症、剥脱性皮膚炎、発熱、頭痛、関節痛、皮膚紅斑、皮膚水疱、粘膜紅斑、粘膜水疱、皮膚緊張感、皮膚灼熱感、皮膚疼痛、間質性肺炎、好酸球性肺炎、咳嗽、項部硬直、悪心、嘔吐、意識混濁、無菌性髄膜炎、ショック、アナフィラキシー、不快感、口内異常感、便意、耳鳴、発汗、喘鳴、血管浮腫、全身潮紅、全身蕁麻疹、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、急性腎障害、重篤な腎障害、顆粒球減少、偽膜性大腸炎、血便、重篤な大腸炎、頻回の下痢、肝機能障害、黄疸
上記以外の副作用
食欲不振、口内炎、舌炎、倦怠感、腹部膨満感、便秘、口渇、胸やけ、胃食道逆流、Al-P上昇、LDH上昇、γ-GTP上昇、ビリルビン上昇、好中球減少、白血球増多、眠気、不眠、しびれ感、うつ状態、トリグリセリド上昇、尿酸上昇、総コレステロール上昇、総コレステロール低下、尿蛋白陽性、尿糖陽性、排便回数増加、過敏症、そう痒、黒毛舌、ヤーリッシュ・ヘルクスハイマー反応、全身倦怠感、病変部悪化、大腸炎、菌交代症、ビタミンK欠乏症状、低プロトロンビン血症、出血傾向、ビタミンB群欠乏症状、神経炎
アモリンカプセル250の用法・用量
- 1.ヘリコバクター・ピロリ感染を除く感染症:1).成人:アモキシシリン水和物として、1回250mg(力価)を1日3~4回経口投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
- 2).小児:アモキシシリン水和物として、1日20~40mg(力価)/kgを3~4回に分割経口投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日量として最大90mg(力価)/kgを超えない
- 2.ヘリコバクター・ピロリ感染症、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎:1).ヘリコバクター・ピロリ感染症、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎でアモキシシリン水和物、クラリスロマイシン及びプロトンポンプインヒビター併用の場合:アモキシシリン水和物として1回750mg(力価)、クラリスロマイシンとして1回200mg(力価)及びプロトンポンプインヒビターの3剤を同時に1日2回、7日間経口投与する
- なお、クラリスロマイシンは、必要に応じて適宜増量することができる
- 但し、1回400mg(力価)1日2回を上限とする
- 2).ヘリコバクター・ピロリ感染症、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎でアモキシシリン水和物、クラリスロマイシン及びプロトンポンプインヒビター併用によるヘリコバクター・ピロリの除菌治療が不成功の場合:アモキシシリン水和物として1回750mg(力価)、メトロニダゾールとして1回250mg及びプロトンポンプインヒビターの3剤を同時に1日2回、7日間経口投与する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
アモリンカプセル250の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
アモリンカプセル250の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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ワルファリンカリウム | 作用が増強 |
経口避妊薬 | 当該薬剤の効果が減弱 |
プロベネシド | 本剤の血中濃度を増加 |