処方薬
アモリンカプセル125
後発

アモリンカプセル125の基本情報

アモリンカプセル125の概要

商品名 アモリンカプセル125
一般名 アモキシシリン125mgカプセル
薬価・規格 10.1円 (125mg1カプセル)
薬の形状
内用薬 > カプセル剤 > カプセル
内用薬 > カプセル剤 > カプセルのアイコン
製造会社 武田テバ薬品
ブランド アモリン細粒10% 他
YJコード 6131001M1029
レセプト電算コード 616130039
識別コード @639
添付文書PDFファイル

アモリンカプセル125の主な効果と作用

アモリンカプセル125の用途

アモリンカプセル125の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

下痢、軟便、味覚異常、眩暈、蕁麻疹、発疹、腹痛、AST上昇、ALT上昇、好酸球増多、貧血

起こる可能性のある重大な副作用

血小板減少、呼吸困難、多形紅斑、急性汎発性発疹性膿疱症、膿疱、紅皮症、剥脱性皮膚炎、発熱、頭痛、関節痛、皮膚紅斑、皮膚水疱、粘膜紅斑、粘膜水疱、皮膚緊張感、皮膚灼熱感、皮膚疼痛、間質性肺炎、好酸球性肺炎、咳嗽、項部硬直、悪心、嘔吐、意識混濁、無菌性髄膜炎、ショック、アナフィラキシー、不快感、口内異常感、便意、耳鳴、発汗、喘鳴、血管浮腫、全身潮紅、全身蕁麻疹、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、急性腎障害、重篤な腎障害、顆粒球減少、偽膜性大腸炎、血便、重篤な大腸炎、頻回の下痢、肝機能障害、黄疸

上記以外の副作用

食欲不振、口内炎、舌炎、倦怠感、腹部膨満感、便秘、口渇、胸やけ、胃食道逆流、Al-P上昇、LDH上昇、γ-GTP上昇、ビリルビン上昇、好中球減少、白血球増多、眠気、不眠、しびれ感、うつ状態、トリグリセリド上昇、尿酸上昇、総コレステロール上昇、総コレステロール低下、尿蛋白陽性、尿糖陽性、排便回数増加、過敏症、そう痒、黒毛舌、ヤーリッシュ・ヘルクスハイマー反応、全身倦怠感、病変部悪化、大腸炎、菌交代症、ビタミンK欠乏症状、低プロトロンビン血症、出血傾向、ビタミンB群欠乏症状、神経炎

アモリンカプセル125の用法・用量

  • 1.ヘリコバクター・ピロリ感染を除く感染症:1).成人:アモキシシリン水和物として、1回250mg(力価)を1日3~4回経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
  • 2).小児:アモキシシリン水和物として、1日20~40mg(力価)/kgを3~4回に分割経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日量として最大90mg(力価)/kgを超えない
  • 2.ヘリコバクター・ピロリ感染症、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎:1).ヘリコバクター・ピロリ感染症、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎でアモキシシリン水和物、クラリスロマイシン及びプロトンポンプインヒビター併用の場合:アモキシシリン水和物として1回750mg(力価)、クラリスロマイシンとして1回200mg(力価)及びプロトンポンプインヒビターの3剤を同時に1日2回、7日間経口投与する
    • なお、クラリスロマイシンは、必要に応じて適宜増量することができる
    • 但し、1回400mg(力価)1日2回を上限とする
  • 2).ヘリコバクター・ピロリ感染症、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎でアモキシシリン水和物、クラリスロマイシン及びプロトンポンプインヒビター併用によるヘリコバクター・ピロリの除菌治療が不成功の場合:アモキシシリン水和物として1回750mg(力価)、メトロニダゾールとして1回250mg及びプロトンポンプインヒビターの3剤を同時に1日2回、7日間経口投与する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

アモリンカプセル125の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • 伝染性単核症
    • アレルギー
    • 気管支喘息
    • 経口摂取の不良
    • 高度腎障害
    • 蕁麻疹
    • 全身状態の悪い
    • 発疹
    • 非経口栄養
    • 進行期胃MALTリンパ腫
    • 早期胃癌に対する内視鏡的治療後胃以外

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

アモリンカプセル125の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
ワルファリンカリウム 作用が増強
経口避妊薬 当該薬剤の効果が減弱
プロベネシド 本剤の血中濃度を増加

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