処方薬
デキサメタゾンプロピオン酸エステルクリーム0.1%「日医工」
後発

デキサメタゾンプロピオン酸エステルクリーム0.1%「日医工」の基本情報

デキサメタゾンプロピオン酸エステルクリーム0.1%「日医工」の概要

商品名 デキサメタゾンプロピオン酸エステルクリーム0.1%「日医工」
一般名 デキサメタゾンプロピオン酸エステルクリーム
薬価・規格 13.4円 (0.1%1g)
薬の形状
外用薬 > 皮膚塗布剤 > クリーム
外用薬 > 皮膚塗布剤 > クリームのアイコン
製造会社 池田薬品
YJコード 2646726N1147
レセプト電算コード 621500202
添付文書PDFファイル

デキサメタゾンプロピオン酸エステルクリーム0.1%「日医工」の主な効果と作用

  • 湿疹じんま疹皮膚炎などを治療するお薬です。
  • ステロイド剤の働きにより、皮膚の炎症をおさえ、はれ、痛み、かゆみなどをやわらげる働きがあります。

デキサメタゾンプロピオン酸エステルクリーム0.1%「日医工」の用途

デキサメタゾンプロピオン酸エステルクリーム0.1%「日医工」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

皮膚感染症、皮膚真菌性感染症、皮膚カンジダ症、皮膚白癬、皮膚細菌性感染症、伝染性膿痂疹、毛のう炎、ステロイド皮膚、皮膚萎縮、毛細血管拡張、紫斑

起こる可能性のある重大な副作用

緑内障、後のう白内障、眼圧亢進

上記以外の副作用

ステロイドざ瘡、接触皮膚炎、皮膚そう痒、皮膚刺激感、ステロイド酒さ、口囲皮膚炎、ほほに潮紅、口囲潮紅、丘疹、膿疱、魚鱗癬様皮膚変化、多毛、過敏症、発疹、下垂体・副腎皮質系機能抑制、皮膚色素脱失

デキサメタゾンプロピオン酸エステルクリーム0.1%「日医工」の用法・用量

  • 通常、1日1~数回、適量を患部に塗布する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

デキサメタゾンプロピオン酸エステルクリーム0.1%「日医工」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • ウイルス皮膚感染症
    • 過敏症
    • 鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎
    • 第2度深在性以上の熱傷
    • スピロヘータ皮膚感染症
    • 細菌皮膚感染症
    • 真菌皮膚感染症
    • 第2度深在性以上の凍傷
    • 潰瘍<ベーチェット病は除く>
    • 皮膚感染を伴う湿疹・皮膚炎

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

デキサメタゾンプロピオン酸エステルクリーム0.1%「日医工」と主成分が同じ薬

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デキサメタゾンプロピオン酸エステルクリーム0.1%「日医工」に関係する解説

副腎皮質ホルモン(ステロイド外用塗布剤・噴霧薬など)

  • デキサメタゾンプロピオン酸エステルクリーム0.1%「日医工」は、副腎皮質ホルモン(ステロイド外用塗布剤・噴霧薬など)に分類される。
  • 副腎皮質ホルモン(ステロイド外用塗布剤・噴霧薬など)とは、抗炎症作用や免疫抑制作用などにより、皮膚炎などにおける湿疹、痒み、赤みなどを和らげる薬。

副腎皮質ホルモン(ステロイド外用塗布剤・噴霧薬など)の代表的な商品名

  • ロコイド
  • リンデロン
  • ネリゾナ
  • アンテベート
  • デルモベート
  • ダイアコート
副腎皮質ホルモン(ステロイド外用塗布剤・噴霧薬など)についての詳しい解説を見る