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セフポドキシムプロキセチル錠100mg「JG」
後発

セフポドキシムプロキセチル錠100mg「JG」の基本情報

セフポドキシムプロキセチル錠100mg「JG」の概要

商品名 セフポドキシムプロキセチル錠100mg「JG」
一般名 セフポドキシムプロキセチル100mg錠
薬価・規格 28.1円 (100mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 長生堂製薬
YJコード 6132011F1101
レセプト電算コード 621744203
識別コード @103
添付文書PDFファイル

セフポドキシムプロキセチル錠100mg「JG」の主な効果と作用

  • セフェム系の抗生物質です。細菌の細胞壁の合成を阻害して細菌の増殖をおさえる働きがあります。
  • 病気(感染症)の原因となる菌を殺すお薬です。

セフポドキシムプロキセチル錠100mg「JG」の用途

セフポドキシムプロキセチル錠100mg「JG」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

下痢、ALP上昇、LDH上昇、BUN上昇、胃部不快感、悪心、軟便、胃痛、過敏症、蕁麻疹、紅斑

起こる可能性のある重大な副作用

ショック、アナフィラキシー、血圧低下、不快感、口内異常感、喘鳴、めまい、便意、耳鳴、発汗、発疹、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、偽膜性大腸炎、血便、重篤な大腸炎、腹痛、頻回の下痢、急性腎障害、重篤な腎機能障害、間質性肺炎、PIE症候群、発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常、好酸球増多、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、汎血球減少症、無顆粒球症、溶血性貧血、血小板減少、痙攣

上記以外の副作用

リンパ腺腫脹、関節痛、顆粒球減少、血尿、食欲不振、菌交代症、口内炎、カンジダ症、ビタミンK欠乏症状、低プロトロンビン血症、出血傾向、ビタミンB群欠乏症状、舌炎、神経炎、浮腫、しびれ感、そう痒、血中クレアチニン上昇、嘔吐、便秘、頭痛

セフポドキシムプロキセチル錠100mg「JG」の用法・用量

  • 通常、成人にはセフポドキシム プロキセチルとして1回100mg(力価)を1日2回食後経口投与する
    • なお、年齢及び症状に応じて適宜増減するが、重症又は効果不十分と思われる症例には、1回200mg(力価)を1日2回食後経口投与する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

セフポドキシムプロキセチル錠100mg「JG」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

セフポドキシムプロキセチル錠100mg「JG」の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
アルミニウムを含有する制酸剤<経口> 本剤の効果を減弱
マグネシウム含有制酸剤<経口> 本剤の効果を減弱

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セフポドキシムプロキセチル錠100mg「JG」に関係する解説

セフェム系抗菌薬

  • セフポドキシムプロキセチル錠100mg「JG」は、セフェム系抗菌薬に分類される。
  • セフェム系抗菌薬とは、細菌の細胞壁合成を阻害し細菌を殺すことで抗菌作用をあらわす薬。

セフェム系抗菌薬の代表的な商品名

  • ケフラール
  • パンスポリン
  • セフゾン
  • フロモックス
  • メイアクト
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