くも膜下出血 緊急度高 主に脳の表面にある血管が破裂して、くも膜と脳の隙間に出血が起こる脳卒中。突然の激しい頭痛・意識障害などが特徴だが、症状が軽い人もいる 頭・顔・口 脳・脊髄(中枢神経) 神経内科 リハビリテーション科 脳神経外科
下垂体炎 下垂体に何らかの影響で炎症が起こる病気。炎症の影響を受けて下垂体ホルモンが低下することが多い 全身・その他 頭・顔・口 お腹(胃腸・肝臓・子宮・その他) 脳・脊髄(中枢神経) 代謝・内分泌内科
ランゲルハンス細胞組織球症 皮膚にあるランゲルハンス細胞と呼ばれる細胞が異常に増殖してしまう病気 全身・その他 頭・顔・口 耳 胸(肺・心臓・その他) 骨・関節 脳・脊髄(中枢神経) 呼吸器内科 小児科
髄膜炎 緊急度高 脳と脊髄を包んでいる髄膜が、炎症を起こしている状態。場合によっては神経の重い後遺症が残ったり死に至ったりすることもある 全身・その他 頭・顔・口 脳・脊髄(中枢神経) 神経内科 感染症内科 小児科
急性硬膜下血腫 緊急度高 ケガなどが原因で、硬膜と脳の間のスペースで出血する病気。出血量が多くなり脳を圧迫すると、手足の動かしづらさや意識が悪いといった症状があらわれる 頭・顔・口 脳・脊髄(中枢神経) 脳神経外科 救急科
脳梗塞 緊急度高 脳の血管が詰まる結果、酸素や栄養が行き届かなくなり、脳細胞が壊死する。運動・感覚の麻痺などを起こし、後遺症による寝たきりや死亡にもつながる 頭・顔・口 脳・脊髄(中枢神経) 血液・血管 神経内科 リハビリテーション科
多発性硬化症 免疫の異常が原因で、中枢神経(脳や脊髄)が障害を受ける病気。障害を受けても回復することがあり、症状が出たり消えたりする。 全身・その他 目 脳・脊髄(中枢神経) 神経内科 リハビリテーション科
パーキンソン病 脳からの命令を伝える物質のドパミンが不足し、体が自由に動かなくなる病気。排便・排尿障害やうつ、認知症を起こすこともある。 全身・その他 脳・脊髄(中枢神経) 神経内科 リハビリテーション科