ひふそうようしょう
皮膚掻痒症
明らかな皮膚病変がないにもかかわらず、かゆみがでる病気
5人の医師がチェック 84回の改訂 最終更新: 2017.12.06

皮膚掻痒症の基礎知識

皮膚掻痒症について

  • 明らかな皮膚病変がないにもかかわらず、かゆみが出る病気
  • 皮膚掻痒症は汎発性と限局性に分けられる
  • 汎発性
    • 全身にかゆみがある
    • 乾燥、内科的疾患(腎障害、肝障害、その他の代謝障害、薬剤アレルギーなど)が原因
    • 代表的な疾患に老人性皮膚掻痒症などがある
  • 限局性

皮膚掻痒症の症状

  • 明らかな皮膚病変がないが、全身または体の一部にかゆみがでる
  • かゆみのために、引っ掻くことで二次的な病変を引き起こすことがある

皮膚掻痒症の検査・診断

  • 原因となる疾患の検査を行う
    • 血液検査
    • レントゲン検査   など

皮膚掻痒症の治療法

  • 原因となる疾患に対して治療をする
  • かゆみに対する薬物療法
    • 皮膚保湿の塗り薬
    • ステロイドの塗り薬
    • ヒスタミン薬、抗アレルギー薬の飲み薬
  • 以下のことに気をつけることで予防をすることができる
    • 皮膚の乾燥を防ぎ、保湿を行う
    • 皮膚を引っ掻かないようにする

皮膚掻痒症に関連する治療薬

抗ヒスタミン薬(外用塗布薬)

  • 抗ヒスタミン作用により、痒みや赤み、膨らみなどの皮膚症状を和らげる薬
    • 湿疹は様々な要因により体内のアレルギー反応を引き起こす物質により、皮膚の痒みや赤みなどが生じる
    • 体内のアレルギー反応を引き起こす物質にヒスタミンがある

  • 主な成分に抗ヒスタミン薬であるジフェンヒドラミンがある
抗ヒスタミン薬(外用塗布薬)についてもっと詳しく

抗ヒスタミン薬(内服薬・注射剤)

  • 抗ヒスタミン作用によりアレルギー反応を抑え蕁麻疹、花粉症、喘息などによる皮膚の腫れや痒み、鼻づまり、咳などの症状を改善する薬
    • 蕁麻疹、皮膚炎、アレルギー性鼻炎、喘息などでは何らかの原因によって体内でアレルギー反応が起こり症状があらわれる
    • 体内のアレルギー反応を引き起こす物質にヒスタミンがある
    • 本剤は抗ヒスタミン作用により、アレルギー反応を抑える

  • 抗ヒスタミン作用に加え、他の作用によってもアレルギー反応を抑える薬剤もある
抗ヒスタミン薬(内服薬・注射剤)についてもっと詳しく


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