処方薬
メロペネム点滴静注用0.5g「ファイザー」
後発
メロペネム点滴静注用0.5g「ファイザー」の基本情報
メロペネム点滴静注用0.5g「ファイザー」の概要
商品名 | メロペネム点滴静注用0.5g「ファイザー」 |
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一般名 | メロペネム500mg注射用 |
薬価・規格 | 465.0円 (500mg1瓶) |
薬の形状 |
注射薬 > 散剤 > 注射用
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製造会社 | ファイザー |
ブランド | メロペネム点滴静注用0.25g「ファイザー」 他 |
YJコード | 6139400D2129 |
レセプト電算コード | 622044301 |
メロペネム点滴静注用0.5g「ファイザー」の主な効果と作用
- 病気(
感染症 )の原因となる菌を殺すお薬です。 - カルバペネム系の
抗生物質 です。細菌 の細胞壁の合成を阻害して細菌の増殖をおさえる働きがあります。
メロペネム点滴静注用0.5g「ファイザー」の用途
メロペネム点滴静注用0.5g「ファイザー」の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
下痢、過敏症、発疹、紅斑、そう痒、発赤、熱感、顆粒球減少、血小板増多、赤血球減少、ヘモグロビン減少
起こる可能性のある重大な副作用
ショック、アナフィラキシー、呼吸困難、不快感、口内異常感、喘鳴、眩暈、便意、耳鳴、発汗、全身潮紅、血管浮腫、蕁麻疹、急性腎障害、重篤な腎障害、劇症肝炎、肝機能障害、黄疸、重篤な肝炎、偽膜性大腸炎、血便、重篤な大腸炎、腹痛、頻回の下痢、間質性肺炎、PIE症候群、発熱、咳嗽、胸部X線異常、好酸球増多、痙攣、意識障害、中枢神経症状、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、汎血球減少、無顆粒球症、溶血性貧血、白血球減少、血小板減少、血栓性静脈炎
上記以外の副作用
好塩基球増多、リンパ球増多、好中球増多、単球増多、ヘマトクリット減少、異型リンパ球出現、AST上昇、ALT上昇、LDH上昇、Al-P上昇、LAP上昇、γ-GTP上昇、ビリルビン上昇、尿ウロビリノーゲン上昇、コリンエステラーゼ低下、BUN上昇、クレアチニン上昇、尿中β2-マイクログロブリン上昇、尿蛋白陽性、嘔気、嘔吐、食欲不振、菌交代症、口内炎、カンジダ症、ビタミンK欠乏症状、低プロトロンビン血症、出血傾向、ビタミンB群欠乏症状、舌炎、神経炎、血清カリウム上昇、頭痛、倦怠感、不穏、血清ナトリウム低下、血清カリウム低下、CK上昇、CPK上昇、トリグリセリド増加、胸部不快感、血中尿酸減少、血中尿酸増加、注射部位反応、注射部位炎症、注射部位疼痛、注射部位硬結、ミオクローヌス、譫妄
メロペネム点滴静注用0.5g「ファイザー」の用法・用量
- 本剤の使用に際しては、投与開始後3日を目安として更に継続投与が必要か判定し、投与中止又はより適切な他剤に切り替えるべきか検討を行う
- 1.一般感染症:1).化膿性髄膜炎以外の一般感染症:メロペネムとして、1日0.5~1g(力価)を2~3回に分割し、30分以上かけて点滴静注する
- なお、年齢・症状に応じて適宜増減するが、重症・難治性感染症には、1回1g(力価)を上限として、1日3g(力価)まで増量することができる
- 小児にはメロペネムとして、1日30~60mg(力価)/kgを3回に分割し、30分以上かけて点滴静注する
- なお、年齢・症状に応じて適宜増減するが、重症・難治性感染症には、1日120mg(力価)/kgまで増量することができる
- 但し、成人における1日最大用量3g(力価)を超えないこととする
- 2).化膿性髄膜炎:メロペネムとして、1日6g(力価)を3回に分割し、30分以上かけて点滴静注する
- なお、年齢・症状に応じて適宜減量する
- 小児にはメロペネムとして、1日120mg(力価)/kgを3回に分割し、30分以上かけて点滴静注する
- なお、年齢・症状に応じて適宜減量する
- 但し、成人における1日用量6g(力価)を超えないこととする
- 2.発熱性好中球減少症:メロペネムとして、1日3g(力価)を3回に分割し、30分以上かけて点滴静注する
- 小児にはメロペネムとして、1日120mg(力価)/kgを3回に分割し、30分以上かけて点滴静注する
- 但し、成人における1日用量3g(力価)を超えないこととする
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
メロペネム点滴静注用0.5g「ファイザー」の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
メロペネム点滴静注用0.5g「ファイザー」の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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バルプロ酸 | 血中濃度が低下してんかんの発作が再発 |