メロペネム点滴静注用0.25g「明治」に関係する解説
カルバペネム系抗菌薬
- メロペネム点滴静注用0.25g「明治」は、カルバペネム系抗菌薬に分類される。
- カルバペネム系抗菌薬とは、細菌の細胞壁合成を阻害し殺菌的に抗菌作用をあらわす薬。
カルバペネム系抗菌薬の代表的な商品名
- オラペネム
- メロペン
- フィニバックス
商品名 | メロペネム点滴静注用0.25g「明治」 |
---|---|
一般名 | メロペネム水和物注射用 |
薬価・規格 | 560.0円 (250mg1瓶) |
薬の形状 |
注射薬 > 散剤 > 注射用
|
製造会社 | MeijiSeikaファルマ |
ブランド | メロペネム点滴静注用0.25g「明治」 他 |
YJコード | 6139400D1114 |
レセプト電算コード | 621947901 |
下痢、発熱、好酸球増多、血小板減少、発疹、顆粒球減少、血小板増多、赤血球減少、ヘモグロビン減少、AST上昇、ALT上昇
肝機能障害、劇症肝炎、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、汎血球減少、無顆粒球症、溶血性貧血、血栓性静脈炎、ショック、アナフィラキシー、呼吸困難、不快感、口内異常感、喘鳴、眩暈、便意、耳鳴、発汗、全身潮紅、血管浮腫、じん麻疹、急性腎障害、重篤な腎機能障害、黄疸、偽膜性大腸炎、血便、重篤な大腸炎、腹痛、頻回の下痢、間質性肺炎、PIE症候群、咳嗽、胸部X線異常、痙攣、意識障害、中枢神経症状、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、白血球減少
LDH上昇、ALP上昇、LAP上昇、γ-GTP上昇、ビリルビン上昇、尿ウロビリノーゲン上昇、BUN上昇、クレアチニン上昇、血清カリウム上昇、過敏症、熱感、食欲不振、ミオクローヌス、せん妄、紅斑、そう痒、発赤、好塩基球増多、リンパ球増多、好中球増多、単球増多、ヘマトクリット減少、異型リンパ球出現、コリンエステラーゼ低下、尿中β2-マイクログロブリン上昇、尿蛋白陽性、嘔気、嘔吐、菌交代症、口内炎、カンジダ症、ビタミンK欠乏症状、低プロトロンビン血症、出血傾向、ビタミンB群欠乏症状、舌炎、神経炎、頭痛、倦怠感、不穏、血清ナトリウム低下、血清カリウム低下、CK上昇、トリグリセリド増加、胸部不快感、血中尿酸減少、血中尿酸増加、注射部位反応、注射部位炎症、注射部位疼痛、注射部位硬結
薬剤名 | 影響 |
---|---|
バルプロ酸 | 血中濃度が低下してんかんの発作が再発 |