男性更年期障害 - 基礎知識(症状・原因・治療など) | MEDLEY(メドレー)
だんせいこうねんきしょうがい
男性更年期障害
性欲低下や、倦怠感、ほてりなどを主な症状とする男性の更年期障害
9人の医師がチェック 97回の改訂 最終更新: 2022.02.03

男性更年期障害の基礎知識

POINT 男性更年期障害とは

男性ホルモンの低下が原因で心や身体に影響を及ぼす病気と考えられています。40代後半から50代前半で発症することが多く、性欲の低下・発汗・ほてり・うつ状態などの症状が現れます。問診や血液検査(男性ホルモンの値などを調べる)などで診断が行われ、治療には男性ホルモンや抗うつ薬などが用いられます。男性更年期障害が心配な人は、泌尿器科を受診して相談してみてください。また、うつ症状が目立つときは心療内科精神科での診察を並行することがあります。

男性更年期障害について

  • 性欲低下や倦怠感、ほてりなどを主な症状とする男性の更年期障害
    • 男性ホルモンテストステロン)が年齢とともに低下することによって、様々な症状が生じる
    • 加齢による男性ホルモンの低下やストレスが原因だと考えられている
  • 40-60歳の男性で発症することが多い
  • 以前は「歳のせい」と言われていたが、近年「加齢男性性腺機能低下症候群」と呼ばれ、病気として認識されるようになった

男性更年期障害の症状

  • 性欲低下
  • 勃起障害ED
  • 抑うつ
  • だるさ
  • 不眠
  • 集中力低下
  • いらつき

男性更年期障害の検査・診断

  • 問診
    • ADAM質問票AMS質問票と呼ばれる質問のセットで症状を確認する
  • 血液検査
    • 男性ホルモンの測定や全身の状態の把握のため
  • 尿検査
    • 男性ホルモンの測定など

男性更年期障害の治療法

  • ホルモンテストステロン)補充療法
  • なるべく一定のリズムで生活し、ストレスが溜まりにくい日常を目指すことが望ましい