こうくうがん
口腔がん
口の中にできる悪性腫瘍(がん)の総称。舌にできる舌がんが一番多い
7人の医師がチェック 118回の改訂 最終更新: 2017.12.06

口腔がんの基礎知識

口腔がんについて

  • 口の中全体を口腔といい、ここにできるがんを口腔がんと呼ぶ
  • 口腔がんの主な原因
    • 喫煙
    • 飲酒
    • 口内の不衛生
  • 口腔がんはがんができる場所によって分類される
    • 舌がん
    • 歯肉がん
    • 口腔底がん
    • 頬粘膜がん(きょうねんまくがん)
    • 口蓋がん(こうがいがん)
    • 口唇がん
    • 舌がんが最も多く、次に歯肉がんが多い

口腔がんの症状

  • 主な症状
    • 口腔の痛み
    • しこり
    • 腫れ
    • ただれ
    • 出血
    • 歯のぐらつき
    • 口臭
  • 病気の説明
    • 初期には自覚症状が少ないため、注意が必要

口腔がんの検査・診断

  • 診察で口腔がんを疑う
  • 組織診腫瘍の一部を採取し、腫瘍が良性か悪性か調べる
  • 画像検査:口腔内に腫瘍がないか、また腫瘍の広がりなどを調べる
    • レントゲン
    • CT
    • MRI

口腔がんの治療法

  • 基本的な治療方針
     がんができる場所によって治療が異なるが、基本的に手術が第一選択
  • 主な治療
    • 口腔底がんや頬粘膜がん
      放射線療法が有効
    • 転移していない口腔がん
      ・治療効果を高めるために、手術前後に化学療法を行う
    • 手術後に以下の症状が出た場合はリハビリテーションが必要
      嚥下障害(飲み込みづらい)
      構音障害(話しづらい)
  • 長期的な経過
     5年生存率は60~80%程度

口腔がんが含まれる病気

口腔がんのタグ

口腔がんに関わるからだの部位

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