急性胃腸炎
下痢・吐き気・腹痛などを起こす病気。食中毒やほかの患者からうつることが原因。抗生物質が効くのは一部の場合だけでほとんどは自然に治る
男性小児（13歳未満） で吐き気がする、吐いた（数日以内）の原因となる病気
問診
[吐き気がする、吐いた（数日以内）]について詳しく教えてください。次に当てはまるものはありますか？
男性小児（13歳未満） で吐き気がする、吐いた（数日以内）の原因となる病気
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食中毒
飲食物を介して発症する病気の総称。主に細菌やウイルスが原因となる -
動揺病（乗り物酔い）
乗り物を乗っている際に自律神経の異常が関与し、めまいや頭痛や冷や汗、嘔吐などが起こる状態 -
急性虫垂炎
一般的に盲腸と言われている病気。右の下腹部にある虫垂に細菌が感染した状態 -
髄膜炎
脳と脊髄を包んでいる髄膜が、炎症を起こしている状態。場合によっては神経の重い後遺症が残ったり死に至ったりすることもある -
脱水症
体の中の水分が減少している状態。電解質（ナトリウムやカリウムなどのミネラル）の濃度異常も伴うことが多い -
腸閉塞（イレウス）
腸の中の食べ物の流れが途中で詰まってしまう病気。腸がねじれたり、動きが鈍かったり、大腸がんなどが原因で起こる -
急性ストレス反応
強い精神的ストレスに反応して起こる一過性の精神障害。通常は数日から1ヶ月以内に治まる -
気管支喘息
アレルギーなどで空気の通り道（気道）に炎症が起こることで、気道が狭くなってしまう病気 -
熱中症
高温環境にいることで身体に様々な変調をきたした状態 -
緊張型頭痛
頭や、後頭部、首の筋肉が緊張することによって起こる頭痛 -
かぜ（急性上気道炎）
鼻やのど（上気道）が炎症を起こしている状態の総称。原因はほとんどがウイルス感染であるため、抗菌薬を使用するメリットに乏しい
「症状チェッカー」は医師による診断の代替ではありません。症状だけでなく普段の様子や検査の結果などを踏まえて総合的に判断される必要があるため、「症状チェッカー」で表示された結果と真の診断との関連性は高くないことを留意してご使用下さい。
注：前版で用いていた理論を基本とし、多くの医師の臨床現場における肌感を元に対象疾患などを改良いたしました。