ノルフロキサシン錠200mg「YD」に関係する解説
ニューキノロン系抗菌薬
- ノルフロキサシン錠200mg「YD」は、ニューキノロン系抗菌薬に分類される。
- ニューキノロン系抗菌薬とは、細菌の増殖に必要な酵素を阻害して殺菌的に抗菌作用をあらわす薬。
ニューキノロン系抗菌薬の代表的な商品名
- ジェニナック
- アベロックス
- オゼックス
- シプロキサン
- クラビット
商品名 | ノルフロキサシン錠200mg「YD」 |
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一般名 | ノルフロキサシン錠 |
薬価・規格 | 35.6円 (200mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 | 陽進堂 |
ブランド | ノルフロキサシン錠100mg「YD」 他 |
YJコード | 6241005F2280 |
レセプト電算コード | 621139117 |
識別コード | YD866 |
下痢、過敏症、発疹、そう痒感、光線過敏症、BUN上昇、クレアチニン上昇、嘔気、嘔吐、食欲不振、消化不良
ショック、アナフィラキシー、呼吸困難、胸内苦悶、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、剥脱性皮膚炎、急性腎障害、痙攣、錯乱、ギラン・バレー症候群、重症筋無力症増悪、アキレス腱炎、腱断裂、腱障害、腱周辺の痛み、浮腫、発赤、血管炎、溶血性貧血、偽膜性大腸炎、血便、重篤な大腸炎、腹痛、頻回の下痢、横紋筋融解症、筋肉痛、脱力感、CK上昇、CPK上昇、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、急激な腎機能悪化、間質性肺炎、発熱、咳嗽、胸部X線異常、好酸球増多、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、LDH上昇、大動脈瘤、大動脈解離、重篤な低血糖
腹部膨満感、便秘、口内炎、口唇炎、口角炎、白血球減少、血小板減少、赤血球減少、ヘモグロビン減少、眩暈、頭痛、不眠、眠気、しびれ感、意識障害、全身倦怠感、冷感、熱感、心悸亢進、胸痛
薬剤名 | 影響 |
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フェンブフェン | 痙攣 |
フルルビプロフェンアキセチル | 痙攣 |
フェニル酢酸系非ス性消炎鎮痛剤<フェンブフェンは禁忌> | 痙攣 |
ジクロフェナク | 痙攣 |
アンフェナク | 痙攣 |
プロピオン酸系非ス性消炎鎮痛剤<フルルビプロフェン・同アキセチルは禁忌> | 痙攣 |
ケトプロフェン | 痙攣 |
ロキソプロフェン | 痙攣 |
プラノプロフェン | 痙攣 |
ザルトプロフェン | 痙攣 |
フルルビプロフェン | 類似化合物<フルルビプロフェンアキセチル>との併用で痙攣 |
テオフィリン | 作用が増強 |
アミノフィリン製剤 | 作用が増強 |
シクロスポリン | 血中濃度を上昇 |
ワルファリン | 作用を増強し出血・プロトロンビン時間の延長 |
アルミニウム<服用> | 本剤の効果が減弱 |
マグネシウム製剤経口剤 | 本剤の効果が減弱 |
ケイ酸アルミニウム<経口> | 本剤の効果が減弱 |
水酸化アルミニウムゲル・水酸化マグネシウム<経口> | 本剤の効果が減弱 |
スクラルファート<経口> | 本剤の効果が減弱 |
鉄剤<服用> | 本剤の効果が減弱 |
カルシウム経口剤 | 本剤の効果が減弱 |
チザニジン塩酸塩 | 血中濃度が上昇しチザニジン塩酸塩の副作用が増強 |
副腎皮質ステロイド剤<注射剤・経口剤> | 腱障害のリスクが増大 |
プレドニゾロン<注射剤・経口剤> | 腱障害のリスクが増大 |
ヒドロコルチゾン<経口剤及び注射剤> | 腱障害のリスクが増大 |