ふせいせいきしゅっけつ(ふせいしゅっけつ)
不正性器出血(不正出血)
生理(月経)の時以外に膣や子宮から出血すること
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最終更新: 2020.07.26
不正性器出血(不正出血)の基礎知識
POINT 不正性器出血(不正出血)とは
月経(生理)ではないときに出血が起こることを指します。出血量が多い場合や長く続いた場合には貧血にもなります。原因は萎縮性腟炎や子宮の病気(子宮ポリープ、子宮頚癌、子宮体癌など)やホルモンの異常など多く挙げられます。診察では出血部位の確認をして、エコー検査、細胞診検査などが行われます。血液検査や画像検査(CT検査やMRI検査)が追加されることもあります。出血の原因に応じた治療が行われます。不正出血が心配な方は産婦人科を受診してください。
不正性器出血(不正出血)について
不正性器出血(不正出血)の症状
- 生理以外の時に腟から出血する
- 痛みは原因によってある場合とない場合とがある
不正性器出血(不正出血)の検査・診断
不正性器出血(不正出血)の治療法
- 原因になっている病気の治療を行う
- 出血が長期間にわたり貧血になる場合には、
対症療法 として鉄剤を内服となる。