概要
なんとなくだるい、疲れやすい、といった症状に悩まされる人は多いものです。病名がつくようなものではなく、寝不足や精神的ストレスなどによる症状であることも少なくありません。
一方で、貧血、悪性腫瘍、低血圧、甲状腺機能低下症、糖尿病、肺炎、肝炎、結核、梅毒、うつ病、全般性不安障害、慢性疲労症候群、低栄養などの病気でも強い疲労感が長引くことがあります。
病気かどうか、まずは問診や検査を受けてみないと分からないため、困っている人は内科を受診してください。最初は近所の一般内科でよいと考えられます。必要に応じて、大がかりな検査も可能な医療機関を紹介してもらえます。