ぜんぱんふあんしょう(ぜんぱんせいふあんしょうがい)
全般不安症(全般性不安障害)
様々な事柄に対して不安を強く感じてしまう状態。不安症の一種
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最終更新: 2026.05.28
全般不安症(全般性不安障害)の基礎知識
POINT 全般不安症(全般性不安障害)とは
全般性不安症は、少なくとも数週間以上の長期間持続する漠然とした過剰な不安と心配(予期憂慮)によって日常生活に支障をきたす病気です。不安の原因が明らかな場合や、2、3日間の一時的な不安・緊張は全般性不安症には含まれません。全般性不安症は、怒りっぽさや落ち着きのなさ、不眠、頭痛など多様な症状が現れるので診断が難しく、他の病気と見分けるのが難しいことがあります。また全般性不安症はうつ病やパニック症、強迫症など他の病気を合併することがあります。全般性不安症が心配な人は精神科や心療内科を受診して調べてもらうことをお勧めします。
全般不安症(全般性不安障害)について
全般不安症(全般性不安障害)の症状
- 不安にともなう症状
- 落ち着きがない
- 疲れやすい
- 集中できない
- 怒りやすい
- 筋肉が緊張している
- 睡眠・覚醒症群 など
- 他の身体症状をともなうことも多い
- 震え
- 筋肉痛
- 発汗
- 吐き気
- 下痢 など
全般不安症(全般性不安障害)の検査・診断
問診 :症状の聴取で診断される
全般不安症(全般性不安障害)の治療法
認知行動療法 - 自分の思考にゆがみがあることを認識し、行動を修正できるように訓練する
- 薬物療法
SSRI (抗うつ薬)- SNRI(抗うつ薬)
- その他
全般不安症(全般性不安障害)に関連する治療薬
ベンゾジアゼピン系抗不安薬
- 脳の興奮などを抑えることで不安、緊張、不眠などを改善する薬
- 脳内のベンゾジアゼピン(BZD)受容体などが抗不安、催眠・鎮静などに関与する
- BZD受容体が刺激を受けると脳の興奮が抑えられ抗不安作用などがあらわれる
- 本剤はBZD受容体に結合しこの受容体を刺激する作用をあらわす
- 筋肉の緊張を緩和する筋弛緩作用により腰痛症や緊張型頭痛などに使用する薬剤もある
全般不安症(全般性不安障害)のタグ
全般不安症(全般性不安障害)に関わるからだの部位