処方薬
ブレオ注射用5mg
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ブレオ注射用5mgの基本情報

ブレオ注射用5mgの概要

商品名 ブレオ注射用5mg
一般名 ブレオマイシン塩酸塩注射用
薬価・規格 1271.0円 (5mg1瓶)
薬の形状
注射薬 > 散剤 > 注射用
注射薬 > 散剤 > 注射用のアイコン
製造会社 日本化薬
ブランド ブレオ注射用5mg 他
YJコード 4234400D4032
レセプト電算コード 620003799
添付文書PDFファイル

ブレオ注射用5mgの主な効果と作用

  • 腫瘍を治療するお薬です。
  • 悪性リンパ腫を治療するお薬です。
  • 腫瘍細胞の核酸代謝をおさえることにより、増殖をおさえる働きがあります。
  • あなたの病気や症状に合わせて処方されたお薬です。

ブレオ注射用5mgの用途

ブレオ注射用5mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

過敏症、発疹、蕁麻疹、発熱、紅皮症、脱毛、皮膚肥厚、皮膚色素沈着、爪変形、爪変色、食欲不振

起こる可能性のある重大な副作用

間質性肺炎、肺線維症、咳嗽、労作性呼吸困難、捻髪音、ラ音、肺症状、出血、癌病巣の急速な壊死、ショック

上記以外の副作用

悪心、嘔吐、口内炎、口角炎、貧血、血小板減少、頭痛、倦怠感、下痢、肝障害、乏尿、排尿痛、頻尿、残尿感、白血球減少、めまい、静脈壁肥厚、静脈壁狭窄、硬結、腫瘍部位の疼痛、皮膚強皮症様変化、scratch dermatitis

ブレオ注射用5mgの用法・用量

  • (1). 静脈内注射通常成人には、ブレオマイシン塩酸塩として15mg~30mg(力価)を生理食塩液又は、ブドウ糖液等の適当な静脈用注射液約5~20mLに溶解し、緩徐に静注する
  • 発熱の著しい場合は1回量を5mg(力価)又はそれ以下とする
  • (2). 筋肉内注射、皮下注射通常成人には、ブレオマイシン塩酸塩として15mg~30mg(力価)を生理食塩液等の適当な溶解液約5mLに溶解し、筋注又は皮下注する
  • 患部の周辺に皮下注射する場合はブレオマイシン塩酸塩として1mg(力価)/1mL以下の濃度とする
  • (3). 動脈注射通常成人には、ブレオマイシン塩酸塩として5mg~15mg(力価)を生理食塩液又はブドウ糖液等の適当な注射液に溶解し、シングルショット又は連続的に注射する
  • (4). 注射の頻度1週2回を原則とし、症状に応じて1日1回(連日)ないし1週間1回に適宜増減する
  • (5). 総投与量ブレオマイシン塩酸塩の総投与量は腫瘍の消失を目標とし、300mg(力価)以下とする
  • ただし、胚細胞腫瘍に対し、確立された標準的な他の抗癌剤との併用療法にあっては360mg(力価)以下とする
  • (6). 小児への投与小児の胚細胞腫瘍、悪性リンパ腫に対しては、次記の用法・用量で投与する
  • ブレオマイシン塩酸塩として、1回10mg~20mg(力価)/㎡(体表面積)を1~4週間ごとに静脈内投与する
  • ただし、1回量として成人の最大用量(30mg)を超えないこと
  • (用法及び用量に関連する注意)7.1. 〈効能共通〉本剤は副作用発現の個人差が著しく、比較的少量の投与でも副作用があらわれることがある(なお、投与にあたっては、患者の状態・症状に応じて低用量から開始すること)
  • 7.2. 〈効能共通〉経路を重複して投与した場合、結果的に投与量が増加することに留意すること
  • 再評価時の結果では、間質性肺炎又は肺線維症等の肺症状は、総投与量150mg(力価)以下6.5%、総投与量151~300mg(力価)10.2%、総投与量301mg(力価)以上18.8%と総投与量の増加に伴い発現率の増加が認められた
  • 7.3. 〈効能共通〉ペプロマイシンを投与された患者に対するブレオマイシンの投与量は、原則として投与されたペプロマイシン量とブレオマイシン量の和でもって総投与量とすること
  • ペプロマイシンの投与を受けた患者及び他のブレオマイシン製剤の投与を受けた患者に本剤を投与した場合、毒性が相加することが考えられる
  • 7.4. 〈胚細胞腫瘍〉胚細胞腫瘍に対し確立された標準的な他の抗癌剤との併用療法における本剤の投与頻度は、原則として週1回とすること
  • 7.5. 〈胚細胞腫瘍〉胚細胞腫瘍に対し確立された標準的な他の抗癌剤との併用療法を適用することにより、やむを得ず300mg(力価)を超える場合には、間質性肺炎又は肺線維症等の肺症状の発現率が高まる可能性があるので注意すること〔11.1.1参照〕
  • 7.6. 〈胚細胞腫瘍〉確立された標準的な他の抗癌剤との併用療法(BEP療法(ブレオマイシン塩酸塩、エトポシド、シスプラチン併用療法))においては、併用薬剤の電子添文も参照すること
  • 7.7. 〈悪性リンパ腫〉悪性リンパ腫の患者に対する1~2回目の投与時にショックが発現することが多いので、初回及び2回目の投与量を5mg(力価)以下の量で開始し、急性反応が起こらないことを確かめた後に通常の用量に増量すること〔11.1.2参照〕
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ブレオ注射用5mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • 重篤な腎機能障害
    • 重篤な心疾患
    • 重篤な肺機能障害
    • 胸部レントゲン写真上著明な病変
    • 胸部レントゲン写真上びまん性の線維化病変
    • 胸部及びその周辺部への放射線照射
    • 肝機能障害
    • 水痘
    • 肺に基礎疾患
    • 肺障害<重篤な肺障害・胸部レントゲン上びまん性線維化及び著明な病変除く>
    • 胸部に放射線照射
    • ペプロマイシンを投与された
    • ブレオマイシン製剤の投与を受けた
    • ペプロマイシンの投与を受けた
    • 投与前に肺機能検査値低下
    • 心疾患<重篤な心疾患を除く>
    • 腎機能障害<重篤な腎機能障害を除く>

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

ブレオ注射用5mgの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
抗悪性腫瘍剤 間質性肺炎・肺線維症等の重篤な肺症状、心筋梗塞、脳梗塞

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    薬の形状 注射薬 > 散剤 > 注射用
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ブレオ注射用5mgに関係する解説

その他の抗がん性抗生物質

  • ブレオ注射用5mgは、その他の抗がん性抗生物質に分類される。
  • その他の抗がん性抗生物質とは、細胞の増殖に必要なDNAの合成を阻害するなどにより抗腫瘍効果をあらわす薬。

その他の抗がん性抗生物質の代表的な商品名

  • ブレオ
  • ペプレオ
  • コスメゲン
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