微小管阻害薬(タキサン系)
細胞分裂で重要な役割を果たす微小管に作用し細胞分裂を阻害することで抗腫瘍効果をあらわす薬

微小管阻害薬(タキサン系)を使う主な病気

  • 肺がん(原発性肺がん)

    肺にできたがん。がんの中で、男性の死因の第1位
    胸(肺・心臓・その他)
    緩和ケア科
    呼吸器外科
    呼吸器内科
    腫瘍内科
  • 胃がん

    胃の壁の粘膜にできたがんのこと。ピロリ菌への感染や喫煙、塩分の多い食事などでリスクが上がる
    胸(肺・心臓・その他)
    お腹(胃腸・肝臓・子宮・その他)
    緩和ケア科
    腫瘍内科
    消化器外科(肝胆膵)
    消化器外科(食道・胃・大腸)
    消化器内科
    内視鏡科
  • 前立腺がん

    前立腺にできたがん。年齢を重ねるとともに発見されることが多くなる。高齢化が進む日本では患者数が急増している。
    お腹(胃腸・肝臓・子宮・その他)
    陰部・肛門
    緩和ケア科
    腫瘍内科
    泌尿器科
  • 乳がん

    乳腺に発生する悪性腫瘍。女性に多いが、男性に発症することもある
    胸(肺・心臓・その他)
    緩和ケア科
    産婦人科
    腫瘍内科
    乳腺外科
    麻酔科