処方薬
スピラマイシン錠150万単位「サノフィ」
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スピラマイシン錠150万単位「サノフィ」の基本情報

スピラマイシン錠150万単位「サノフィ」の概要

商品名 スピラマイシン錠150万単位「サノフィ」
一般名 スピラマイシン錠
薬価・規格 228.8円 (150万国際単位1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 サノフィ
YJコード 6419006F1024
レセプト電算コード 622646501
添付文書PDFファイル

スピラマイシン錠150万単位「サノフィ」の主な効果と作用

スピラマイシン錠150万単位「サノフィ」の用途

スピラマイシン錠150万単位「サノフィ」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

下痢、発疹、過敏症、IgA血管炎、急性溶血、白血球減少症、好中球減少症、皮膚そう痒症、錯感覚、味覚異常、悪心

起こる可能性のある重大な副作用

ショック、アナフィラキシー、蕁麻疹、血管浮腫、血圧低下、呼吸困難、偽膜性大腸炎、腹痛、頻回の下痢、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、急性汎発性発疹性膿疱症、QT延長、心室頻拍、torsade de pointes、心室細動、肝機能障害、胆汁うっ滞性肝炎、混合型肝炎

上記以外の副作用

嘔吐、肝機能検査異常

スピラマイシン錠150万単位「サノフィ」の用法・用量

  • 通常、妊婦には1回2錠(スピラマイシンとして300万国際単位)を1日3回経口投与する
  • (用法及び用量に関連する注意)7.1. 妊娠成立後のトキソプラズマ初感染が疑われる場合、速やかに投与を開始し、胎児感染が確認されない場合には、分娩まで投与を継続すること
  • 7.2. 本剤投与中に、胎児へのトキソプラズマ感染が疑われる場合には、本剤の投与継続の適否について検討する等、適切に対応すること
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

スピラマイシン錠150万単位「サノフィ」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

スピラマイシン錠150万単位「サノフィ」の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
QTを延長する薬剤 QT延長
1a群不整脈用剤 QT延長
3群不整脈用剤 QT延長
キニジン QT延長
ジソピラミド QT延長
アミオダロン QT延長
ソタロール QT延長
スルトプリド QT延長
レボドパ/カルビドパ レボドパの血中濃度を低下させ作用を減弱

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スピラマイシン錠150万単位「サノフィ」に関係する解説

マクロライド系抗菌薬

  • スピラマイシン錠150万単位「サノフィ」は、マクロライド系抗菌薬に分類される。
  • マクロライド系抗菌薬とは、細菌のタンパク質合成を阻害し細菌の増殖を抑えることで抗菌作用をあらわす薬。

マクロライド系抗菌薬の代表的な商品名

  • エリスロシン
  • クラリス,クラリシッド
  • ジスロマック
  • ジョサマイ,ジョサマイシン
  • アセチルスピラマイシン
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