処方薬
リラダン錠10mg
後発
リラダン錠10mgの基本情報
リラダン錠10mgの概要
商品名 | リラダン錠10mg |
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一般名 | ブチルスコポラミン臭化物錠 |
薬価・規格 | 5.4円 (10mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 | コーアイセイ |
ブランド | リラダン錠10mg 他 |
YJコード | 1242002F1357 |
レセプト電算コード | 620008768 |
識別コード | RE10mg |
リラダン錠10mgの主な効果と作用
- お腹のけいれんや痛みをやわらげるお薬です。
消化管 の筋肉のけいれんをおさえたり、胃酸の分泌をおさえる働きがあります。- 子宮の筋肉のけいれんをおさえる働きがあります。
- 月経困難症などの痛みやけいれんをおさえるお薬です。
- 消化管、尿路の筋肉のけいれんや過度の緊張をおさえ、痛みをおさえる働きがあります。
尿管 や膀胱にできた結石による激しい痛みをおさえるお薬です。
リラダン錠10mgの用途
リラダン錠10mgの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
眼調節障害、散瞳、閉塞隅角緑内障、口渇、腹部膨満感、鼓腸、便秘、排尿障害、頭痛、頭重感、心悸亢進
起こる可能性のある重大な副作用
ショック、アナフィラキシー、悪心、嘔吐、悪寒、皮膚蒼白、血圧低下、呼吸困難、気管支攣縮、浮腫、血管浮腫
上記以外の副作用
過敏症、発疹、蕁麻疹、紅斑、そう痒症
リラダン錠10mgの用法・用量
- ブチルスコポラミン臭化物として、1回10~20mgを1日3~5回経口投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
リラダン錠10mgの使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
リラダン錠10mgの注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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抗コリン作用を有する薬剤 | 抗コリン作用<口渇・便秘・眼の調節障害等>が増強 |
三環系抗うつ剤 | 抗コリン作用<口渇・便秘・眼の調節障害等>が増強 |
フェノチアジン系薬剤 | 抗コリン作用<口渇・便秘・眼の調節障害等>が増強 |
モノアミン酸化酵素阻害剤 | 抗コリン作用<口渇・便秘・眼の調節障害等>が増強 |
抗ヒスタミン剤 | 抗コリン作用<口渇・便秘・眼の調節障害等>が増強 |
ドパミン拮抗剤 | 相互に消化管における作用を減弱 |
メトクロプラミド | 相互に消化管における作用を減弱 |