やくぶつせいかんしょうがい
薬物性肝障害
服用した薬の副作用として肝臓が障害を受けるもの。軽いものであれば、薬の服用を中止することで自然に快復することが多い
6人の医師がチェック 103回の改訂 最終更新: 2020.07.22

薬物性肝障害の詳細情報

薬物性肝障害

薬物性肝障害は薬剤によって肝臓がダメージを受けた状態です。どの薬剤も肝障害を引き起こす可能性があり、健康食品やサプリメントも原因となります。肝臓が少々ダメージを受けたくらいでは自覚症状はほとんどでませんが、肝臓の機能が低下してくると、だるさ、食欲不振、身体のむくみなどの症状が現れることがあります。このページでは薬物性肝障害の概要について説明をしていきます。