しーわんきゅー
C1q
1人の医師がチェック 1回の改訂 最終更新: 2025.09.24
基準値(参考)

3.0 μg/mL 以下

数値が高いとき

詳細

私たちの身体には、体内に侵入した病原体を認識して排除する、免疫という働きが備わっています。免疫系において、B細胞という免疫細胞によって作られる免疫グロブリン抗体)は病原体と結合することで、免疫複合体(抗原抗体複合体)となります。そこにC1qという補体(タンパク質)が結合すると、白血球細菌を貪食して(飲み込む)殺菌するなどの免疫系の作用が強化されます。
膠原病などの疾患にかかると、免疫複合体が大量に作られることがあります。そのような場合には、免疫複合体に結合するC1qも大量に作られているためにC1qは高値を示します。つまり、C1qの数値は、IgGやIgMを構成成分とする免疫複合体の量を表していると言えます。

数値が高いとき

C1qの値が異常に高いとき、以下のような疾患が考えられます。