レボフロキサシン点滴静注バッグ500mg「ファイザー」の基本情報
レボフロキサシン点滴静注バッグ500mg「ファイザー」の概要
商品名 | レボフロキサシン点滴静注バッグ500mg「ファイザー」 |
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一般名 | レボフロキサシン水和物キット |
薬価・規格 | 1431.0円 (500mg100mL1キット) |
薬の形状 |
注射薬 > キット類 > キット類
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製造会社 | ヴィアトリス・ヘルスケア |
YJコード | 6241402G1105 |
レセプト電算コード | 622632801 |
レボフロキサシン点滴静注バッグ500mg「ファイザー」の主な効果と作用
- 病気(
感染症 )の原因となる菌を殺すお薬です。 - ニューキノロン系の
抗菌剤 です。細菌 のDNAが増えるのをおさえて菌を殺す働きがあります。
レボフロキサシン点滴静注バッグ500mg「ファイザー」の用途
レボフロキサシン点滴静注バッグ500mg「ファイザー」の副作用
主な副作用
注射部位紅斑、頭痛、下痢、血管炎、そう痒症、発疹、不眠、めまい、しびれ感、幻覚、血尿
起こる可能性のある重大な副作用
ショック、アナフィラキシー、紅斑、悪寒、呼吸困難、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、痙攣、QT延長、心室頻拍、Torsades de pointes、急性腎障害、間質性腎炎、劇症肝炎、肝機能障害、黄疸、嘔気、嘔吐、食欲不振、倦怠感、そう痒、汎血球減少症、無顆粒球症、溶血性貧血、血小板減少、発熱、咽頭痛、ヘモグロビン尿、間質性肺炎、好酸球性肺炎、咳嗽、胸部X線異常、好酸球増多、偽膜性大腸炎、血便、重篤な大腸炎、腹痛、頻回の下痢、横紋筋融解症、筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、急激な腎機能悪化、低血糖、低血糖性昏睡、アキレス腱炎、腱断裂、腱障害、腱周辺の痛み、痛み、浮腫、発赤、錯乱、せん妄、抑うつ、精神症状、過敏性血管炎、関節痛、紫斑、斑状丘疹、白血球破砕性血管炎、重症筋無力症悪化、大動脈瘤、大動脈解離、末梢神経障害、しびれ、筋力低下
上記以外の副作用
尿蛋白陽性、ALT上昇、AST上昇、γ-GTP上昇、ALP上昇、LDH上昇、血中ビリルビン増加、好酸球数増加、好中球数減少、白血球数減少、便秘、悪心、腹部不快感、口渇、腹部膨満、舌炎、耳鳴、注射部位そう痒感、注射部位疼痛、注射部位腫脹、静脈炎、注射部位硬結、注射部位熱感、注射部位不快感、血管障害、穿刺部位疼痛、尿中ブドウ糖陽性、貧血、過敏症、蕁麻疹、光線過敏症、傾眠、振戦、ぼんやり、意識障害、錐体外路障害、クレアチニン上昇、BUN上昇、尿閉、無尿、頻尿、肝機能異常、血小板数減少、リンパ球数減少、消化不良、胃腸障害、口内炎、視覚異常、味覚消失、味覚異常、無嗅覚、嗅覚錯誤、動悸、低血圧、頻脈、熱感、胸部不快感、四肢痛、咽喉乾燥、胸痛、発汗、高血糖、関節障害
レボフロキサシン点滴静注バッグ500mg「ファイザー」の用法・用量
- 通常、成人にはレボフロキサシンとして1回500mgを1日1回、約60分間かけて点滴静注する
- (用法及び用量に関連する注意)7.1. 〈効能共通〉腎機能低下患者では高い血中濃度が持続するので、次の用法及び用量を目安として、必要に応じて投与量を減じ、投与間隔をあけて投与することが望ましい〔9.2腎機能障害患者の項、9.8.2、16.6.1、16.6.2参照〕[1)20mL/min≦CLcr<50mL/min:(用法及び用量)初日500mgを1回、2日目以降250mgを1日に1回投与する、2)CLcr<20mL/min:(用法及び用量)初日500mgを1回、3日目以降250mgを2日に1回投与する]
- 7.2. 〈腸チフス、パラチフス〉レボフロキサシンとして(経口剤に切り替えた場合には経口剤の投与期間も含め)14日間投与すること
- 7.3. 〈炭疽〉炭疽の発症及び進展の抑制には、欧州医薬品庁(EMA)が60日間の投与を推奨している(症状が緩解した場合には、経口投与に切り替えること)
レボフロキサシン点滴静注バッグ500mg「ファイザー」の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
レボフロキサシン点滴静注バッグ500mg「ファイザー」の注意が必要な飲み合わせ
薬剤名 | 影響 |
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スルホニルウレア系薬剤 | 低血糖、低血糖性昏睡 |
インスリン製剤 | 低血糖、低血糖性昏睡 |
フェニル酢酸系非ステロイド性消炎鎮痛剤 | 痙攣 |
プロピオン酸系非ステロイド性消炎鎮痛剤 | 痙攣 |
フルルビプロフェン | 痙攣 |
クマリン系抗凝血剤 | 作用を増強しプロトロンビン時間の延長 |
ワルファリン | 作用を増強しプロトロンビン時間の延長 |
QTを延長する薬剤 | QT延長 |
デラマニド | QT延長 |
副腎皮質ステロイド剤<注射剤・経口剤> | 腱障害のリスクが増大 |
プレドニゾロン<注射剤・経口剤> | 腱障害のリスクが増大 |
ヒドロコルチゾン<経口剤及び注射剤> | 腱障害のリスクが増大 |
レボフロキサシン点滴静注バッグ500mg「ファイザー」と主成分が同じ薬
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