ジェニナック錠200mgに関係する解説
ニューキノロン系抗菌薬
- ジェニナック錠200mgは、ニューキノロン系抗菌薬に分類される。
- ニューキノロン系抗菌薬とは、細菌の増殖に必要な酵素を阻害して殺菌的に抗菌作用をあらわす薬。
ニューキノロン系抗菌薬の代表的な商品名
- ジェニナック
- アベロックス
- オゼックス
- シプロキサン
- クラビット
商品名 | ジェニナック錠200mg |
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一般名 | メシル酸ガレノキサシン水和物錠 |
薬価・規格 | 142.6円 (200mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 | 富士フイルム富山化学 |
YJコード | 6241017F1022 |
レセプト電算コード | 620005822 |
識別コード | ジェニナック200 |
紅斑、下痢、発疹、湿疹、皮膚炎、そう痒症、潮紅、眼瞼浮腫、アレルギー性結膜炎、眼そう痒症、AST増加
偽膜性大腸炎、クロストリジウム性大腸炎、血便、重篤な大腸炎、腹痛、頻回の下痢、ショック、アナフィラキシー、呼吸困難、血圧低下、浮腫、発赤、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、多形紅斑、徐脈、洞停止、房室ブロック、嘔気、めまい、失神、QT延長、心室頻拍、Torsade de Pointes、心室細動、劇症肝炎、肝機能障害、著しいAST上昇、著しいALT上昇、低血糖、高血糖、汎血球減少症、無顆粒球症、血小板減少、横紋筋融解症、筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、急激な腎機能悪化、幻覚、せん妄、精神症状、痙攣、間質性肺炎、好酸球性肺炎、発熱、咳嗽、胸部X線異常、好酸球増多、重症筋無力症悪化、急性腎障害、間質性腎炎、重篤な腎障害、大動脈瘤、大動脈解離、末梢神経障害、しびれ、筋力低下、痛み、アキレス腱炎、腱断裂、腱障害、腱周辺の痛み、血管炎
ALT増加、γ-GTP増加、血中ALP増加、血中LDH増加、ビリルビン増加、尿中ウロビリン陽性、尿中蛋白陽性、血中クレアチニン増加、尿中ブドウ糖陽性、頻尿、BUN増加、尿中白血球陽性、尿中赤血球陽性、尿円柱、軟便、便秘、血中アミラーゼ増加、悪心、嘔吐、食欲不振、腹部膨満、口渇、舌炎、口唇炎、胃部不快感、腹部不快感、消化不良、異常便、口内炎、舌苔、好酸球数増加、白血球数減少、リンパ球形態異常、血小板数増加、ヘモグロビン減少、好中球数減少、赤血球数減少、ヘマトクリット減少、血小板数減少、リンパ球数増加、リンパ球数減少、単球数増加、代謝異常、血中カリウム増加、血中ブドウ糖増加、血中ブドウ糖減少、血中塩化物減少、血中カリウム減少、血中ナトリウム減少、心電図QT延長、心不全、心房細動、洞性不整脈、心室性二段脈、動悸、胸部不快感、胸痛、血圧上昇、心電図異常P波、心電図ST-T変化、頭痛、傾眠、不眠症、浮動性めまい、背部痛、関節痛、筋痛、筋痙攣、足底筋膜炎、喘息、血痰、鼻出血、鼻閉、鼻道刺激感、咽喉頭疼痛、気胸、鼻漏、上気道炎症、鼻咽頭炎、咽喉頭炎、血中CK増加、CRP増加、寒冷凝集素陽性、味覚障害、倦怠感、熱感、異常感、結膜出血、眼痛、眼充血、色覚異常、単純ヘルペス、過敏症、光線過敏症、着色尿、振戦、悪寒
薬剤名 | 影響 |
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アルミニウム<服用> | 本剤の効果が減弱 |
マグネシウム製剤経口剤 | 本剤の効果が減弱 |
カルシウム経口剤 | 本剤の効果が減弱 |
鉄剤<服用> | 本剤の効果が減弱 |
亜鉛を含有する経口剤 | 本剤の効果が減弱 |
アルミニウムを含有する制酸剤<経口> | 本剤の効果が減弱 |
マグネシウム含有制酸剤<経口> | 本剤の効果が減弱 |
カルシウム含有制酸剤<経口> | 本剤の効果が減弱 |
鉄を含有する制酸剤<服用> | 本剤の効果が減弱 |
亜鉛を含有する制酸剤<服用> | 本剤の効果が減弱 |
ミネラル入りビタミン剤<服用> | 本剤の効果が減弱 |
ニトログリセリン | 血圧低下 |
硝酸イソソルビド | 血圧低下 |
1a群不整脈用剤 | QT延長、心室性不整脈<Torsade de Pointesを含む> |
キニジン | QT延長、心室性不整脈<Torsade de Pointesを含む> |
プロカインアミド | QT延長、心室性不整脈<Torsade de Pointesを含む> |
3群不整脈用剤 | QT延長、心室性不整脈<Torsade de Pointesを含む> |
アミオダロン | QT延長、心室性不整脈<Torsade de Pointesを含む> |
ソタロール | QT延長、心室性不整脈<Torsade de Pointesを含む> |
フェニル酢酸系非ステロイド性消炎鎮痛剤 | 痙攣 |
プロピオン酸系非ステロイド性消炎鎮痛剤 | 痙攣 |
ジクロフェナク | 痙攣 |
ロキソプロフェン | 痙攣 |
テオフィリン | Cmax・AUCを約20%上昇、中毒症状<消化器障害・頭痛・不整脈・痙攣等> |
アミノフィリン製剤 | Cmax・AUCを約20%上昇、中毒症状<消化器障害・頭痛・不整脈・痙攣等> |
ワルファリン | 作用を増強し出血・プロトロンビン時間の延長 |
降圧作用を有する薬剤 | 降圧作用を増強 |
血圧降下剤 | 降圧作用を増強 |
利尿剤 | 降圧作用を増強 |
アムロジピンベシル酸塩 | 降圧作用を増強 |
フロセミド | 降圧作用を増強 |
血糖降下剤 | 血糖降下作用を増強 |
グリメピリド | 血糖降下作用を増強 |
副腎皮質ステロイド剤<注射剤・経口剤> | 腱障害のリスクが増大 |
プレドニゾロン<注射剤・経口剤> | 腱障害のリスクが増大 |
ヒドロコルチゾン<経口剤及び注射剤> | 腱障害のリスクが増大 |