処方薬
注射用マキシピーム0.5g
先発
注射用マキシピーム0.5gの基本情報
注射用マキシピーム0.5gの概要
商品名 | 注射用マキシピーム0.5g |
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一般名 | セフェピム塩酸塩水和物注射用 |
薬価・規格 | 415.0円 (500mg1瓶) |
薬の形状 |
注射薬 > 散剤 > 注射用
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製造会社 | BMS |
ブランド | 注射用マキシピーム0.5g 他 |
YJコード | 6132425D1024 |
レセプト電算コード | 640407076 |
注射用マキシピーム0.5gの主な効果と作用
- セフェム系の
抗生物質 です。細菌 の細胞壁の合成を阻害して細菌の増殖をおさえる働きがあります。 - 病気(
感染症 )の原因となる菌を殺すお薬です。
注射用マキシピーム0.5gの用途
注射用マキシピーム0.5gの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
好酸球増多、発疹、BUN上昇、貧血、下痢、過敏症、顆粒球減少、血小板増多、クレアチニン上昇、蛋白尿、ビリルビン上昇
起こる可能性のある重大な副作用
肝機能障害、Al-P上昇、LDH上昇、γ-GTP上昇、血小板減少、AST上昇、ALT上昇、LAP上昇、溶血性貧血、ショック、アナフィラキシー様症状、呼吸困難、全身潮紅、血管浮腫、蕁麻疹、血圧低下、偽膜性大腸炎、血便、重篤な大腸炎、腹痛、頻回の下痢、急性腎不全、重篤な腎障害、汎血球減少、無顆粒球症、間質性肺炎、PIE症候群、発熱、咳嗽、胸部X線像異常、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、黄疸、精神神経症状、意識障害、昏睡、痙攣、振戦、ミオクローヌス
上記以外の副作用
悪心、紅斑、そう痒、血清カリウム上昇、嘔吐、食欲不振、便秘、眩暈、しびれ、菌交代症、カンジダ症、口内炎、ビタミンK欠乏症状、低プロトロンビン血症、出血傾向、ビタミンB群欠乏症状、舌炎、神経炎、頭痛、気分不良、顔面紅潮、悪寒、味覚異常
注射用マキシピーム0.5gの用法・用量
- 本剤の使用に際しては、投与開始後3日を目安として更に継続投与が必要か判定し、投与中止又はより適切な他剤に切り替えるべきか検討を行う
- 更に、本剤の投与期間は、原則として14日以内とする
- 1.一般感染症:症状によりセフェピム塩酸塩水和物として、1日1~2g(力価)を2回に分割し、静脈内注射又は点滴静注する
- なお、難治性又は重症感染症には、症状に応じて1日量を4g(力価)まで増量し分割投与する
- 2.発熱性好中球減少症:セフェピム塩酸塩水和物として、1日4g(力価)を2回に分割し、静脈内注射又は点滴静注する
- 静脈内注射の場合は、日局注射用水、日局生理食塩液又は日局ブドウ糖注射液に溶解し、緩徐に注射する
- また、点滴静注の場合は、糖液、電解質液又はアミノ酸製剤などの補液に加えて30分~1時間かけて点滴静注する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
注射用マキシピーム0.5gの使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
注射用マキシピーム0.5gの注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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利尿剤 | 類似化合物<他のセフェム系抗生物質>で腎障害増強作用 |
フロセミド | 類似化合物<他のセフェム系抗生物質>で腎障害増強作用 |