しきゅうないまくしょう(ちょこれーとのうほうをふくむ)
子宮内膜症(チョコレート嚢胞を含む)
子宮内膜が子宮以外の場所にできる病気。月経のたびに強くなる腹痛、性交時・排便時の痛みなどを起こす。
13人の医師がチェック 217回の改訂 最終更新: 2025.11.26

子宮内膜症

子宮内膜症とは子宮にしか存在しない子宮内膜が子宮以外の場所に発生することを原因とする病気です。子宮以外に発生した子宮内膜は月経周期に合わせて腹痛などの症状の原因になります。治療法には薬や手術などがあります。

子宮内膜症とはどのような病気か:症状、検査、治療法

子宮内膜症とは子宮にしか存在しない子宮内膜が子宮以外の場所に発生することを原因とする病気です。子宮以外に発生した子宮内膜は月経周期に合わせて腹痛などの症状の原因になります。治療法には薬や手術などがあります。

子宮内膜症の症状:出血量が多い、腹痛、性交痛など

子宮内膜症の症状として月経時の出血が多くなったり(過多月経)、月経時に強烈な腹痛(月経困難症)が出たりすることがあります。子宮内膜症はできる場所などで症状が異なったりすることがあります。

子宮内膜症の原因:年齢、食べ物、性交渉との関係はあるか

子宮内膜症の原因は未だ不明です。いくつかの仮説はあるものの、決定的な原因は分かっていません。ここでは子宮内膜症になりやすい年齢などについて解説します。

子宮内膜症の検査:内診、超音波検査、MRI検査など

子宮内膜症は、症状や内診などの診察、超音波検査・MRI検査などの画像検査の情報を合わせて診断されます。腹腔鏡検査といってお腹の中をカメラで観察することもあります。

子宮内膜症の治療:手術や薬物療法の選びかた

子宮内膜症の治療法には大きく分けて薬物療法と手術の2つがあります。どちらの治療も子宮内膜症には効果があります。このページでは、治療を選ぶうえで注目するべきポイントについて解説します。

子宮内膜症の手術:腹腔鏡手術、開腹手術

子宮内膜症の治療には手術と薬物療法があります。全ての人に手術が必要なわけではなく、まず薬物療法を検討する人もいます。子宮内膜症で手術が必要となる目安や手術の方法などを解説します。

子宮内膜症の薬物治療:ピル、ジエノゲスト(ディナゲスト®)など

子宮内膜症の治療において薬物治療はとても重要です。薬物療法には症状を緩和するためのものと子宮内膜症を小さくしたり進行を抑えるものがあります。また、漢方薬(漢方処方製剤)が使われることもあります。

子宮内膜症のよくある疑問

子宮内膜症は妊娠が可能な女性の約10%に発症する身近な病気です。どんな症状がでたら子宮内膜症を疑えばいいのでしょうか。子宮内膜症に関する日常生活で気をつけることなどについて解説します。

チョコレート嚢胞のよくある疑問

卵巣は子宮内膜症ができやすい場所の一つです。卵巣に発生した子宮内膜症により、チョコレート嚢胞(卵巣子宮内膜症性嚢胞)ができます。このページでは、治療法や不妊との関係など、チョコレート嚢胞に関するよくある疑問について説明します。