いんふるえんざ
インフルエンザ
インフルエンザウイルスに感染することで、高熱やのどの痛み、関節・筋肉の痛みなどが引き起こされる感染症。毎年冬場に流行する
39人の医師がチェック 336回の改訂 最終更新: 2024.11.05

インフルエンザワクチンのよくある疑問

ワクチンでどのくらいインフルエンザは予防できるのでしょうか? また、副作用はないのでしょうか? よくある疑問と気を付けるべき点をまとめます。

1. インフルエンザワクチンの効果は?

ワクチンでインフルエンザにかかることをある程度予防できます。ワクチン接種は現在の医療において、高い予防効果が認められている手法です。

18-64歳の健康成人については、ワクチンによって70%から85%程度のインフルエンザ感染が予防できたという報告が見られます。子どもや65歳以上の高齢者では予防できる割合がもう少し低いと報告されており、数十%から70%程度予防できたという報告が見られます。

ワクチン接種をすることは感染予防の観点以外にもメリットがあり、他には、重症化リスクが下がる、子どもや高齢者など重症化リスクのある人の周りの人が接種することでこれらの人を感染から守ることができる、などが考えられています。

参考文献 
JAMA . 2000 Oct 4;284(13):1655-63. doi: 10.1001/jama.284.13.1655. 
N Engl J Med . 1995 Oct 5;333(14):889-93. 
Vaccine . 2011 Feb 17;29(9):1844-9. doi: 10.1016/j.vaccine.2010.12.049. Epub 2010 Dec 31.

2. インフルエンザワクチンは高齢者には効かない?

高齢者もインフルエンザワクチンでインフルエンザを予防できます

ただし、予防効果は若年成人よりも低いことが知られています。一般的にインフルエンザワクチンは健康な成人や青年で特に高い効果が出ます。高齢者や、持病がある人では相対的に効果が少なくなる傾向にあります。しかし、ワクチンにはインフルエンザの発症を予防するだけではなく、重症化を防ぐ効果もあると考えられ、特に重症化しやすい人ではワクチン接種の意義は大きいです。

また、高齢者のインフルエンザ予防には、ワクチンによる集団免疫の効果も重要と考えられます。

集団免疫とは、健康な小児や成人がワクチンを接種することで社会全体のインフルエンザ流行が抑制され、結果的に高齢者のインフルエンザを減らすという効果です。つまり、みんなが予防接種を受けることで、インフルエンザに対して弱い人(子ども、高齢者、免疫の弱い人など)を社会全体で守ってあげるという考えです。

参考文献 
PLoS One . 2013;8(1):e52103. doi: 10.1371/journal.pone.0052103. Epub 2013 Jan 11. 
N Engl J Med . 2001 Mar 22;344(12):889-96. doi: 10.1056/NEJM200103223441204. 
Clin Infect Dis . 2015 Nov 15;61(10):1495-503. doi: 10.1093/cid/civ630. Epub 2015 Sep 9. 
Cochrane Database Syst Rev . 2015 May 5;2015(5):CD005050. doi: 10.1002/14651858.CD005050.pub3.

3. インフルエンザワクチンの副反応は?

インフルエンザワクチンの接種後には、注射をした部位が赤く腫れたり、を持って痛みを生じたりすることがあります。ワクチンの副作用であり、副反応とも言います。これらは局所的な免疫・炎症による反応で、多くの場合で数日間以内に自然軽快します。

全身の発熱寒気頭痛だるさといった症状が出ることもあります。これはワクチンによってインフルエンザにかかったためではありません。ほかのワクチンでも同様に見られる反応です。免疫反応が強く出ていることが原因です。接種を受けた人の5-10%程度に起きますが、数日間で自然に改善します。

また、ほかのあらゆる薬と同じように、インフルエンザワクチンに対する強いアレルギー反応(アナフィラキシー)を起こしてしまう可能性がゼロではありません。

それ以外には、数の極めて少ないこととして、インフルエンザワクチンを接種した後に以下の病気を発症したとする報告があります。

これらはインフルエンザワクチンを接種していなくても一定割合で自然に発症する疾患でもあります。そのため、接種後に起こった症状がワクチンによるものだったのかは慎重に調べていく必要があります。

インフルエンザに関連した死亡者数は、例年国内で1万人前後とされています。インフルエンザワクチンによる副反応にももちろん注意は必要ですが、インフルエンザワクチンを打たないことによる悪影響のほうがはるかに大きいという考えから、予防接種が推奨されています。

参考文献 
厚生労働省「新型インフルエンザに関するQ&A」 
Vaccine . 2009 Mar 26;27(15):2114-20. doi: 10.1016/j.vaccine.2009.01.125. Epub 2009 Feb 6.

4. インフルエンザワクチンの副作用でインフルエンザになる?

インフルエンザワクチンでインフルエンザにかかることはありません

インフルエンザワクチンは不活化ワクチンと呼ばれるタイプのものです。ウイルスを殺して感染力を無くしたものを接種しています。対して生ワクチンという種類のワクチンは生きたウイルスを接種します。不活化ワクチンを接種しても体内でウイルスが増殖することはありません。

毎年世界で何億という人がインフルエンザワクチンを打っていますが、ワクチンが明らかな原因としてインフルエンザに感染したという例は未だ1人も報告がありません。

ただし、インフルエンザワクチンを打ったのにインフルエンザにかかってしまうことはあります。特にワクチンを打ってから2週間以内は、まだワクチンによる免疫が高まっていないので注意が必要です。

ワクチンを打って数日後にインフルエンザを発症してもワクチンが原因ではありません。ほかの人から感染したウイルスが原因と考えてください。

5. インフルエンザワクチンに入っている防腐剤で自閉症になる?

インフルエンザワクチンが自閉症の原因になる心配はありません

1998年に「チメロサールによって発達障害を発症するのではないか」とする報告がありました。チメロサールは、ワクチンの液体内で細菌が繁殖しないようにするための防腐剤です。現在国内で用いられているインフルエンザワクチンには、チメロサールを含むものと含まないものがあります。

従来から様々な種類のワクチンで使用されていたチメロサールですが、そのことからチメロサールが避けられがちであった時期があります。

しかし、その後の実証実験、追加研究では、チメロサールと発達障害の間に関連性は見られないとする結果となりました。

参考文献 
(Retracted article)Lancet . 1998 Feb 28;351(9103):637-41. doi: 10.1016/s0140-6736(97)11096-0.
 Institute of Medicine (US) Immunization Safety Review Committee. 2004 
Vaccine . 2014 Jun 17;32(29):3623-9. doi: 10.1016/j.vaccine.2014.04.085. Epub 2014 May 9. 
CDC:"2009 H1N1 Influenza Shots and Pregnant Women: Questions and Answers for Patients" 
厚生労働省:「保存剤(チメロサール等)が添加されている新型インフルエンザワクチンの使用について」

6. インフルエンザワクチンを打てない人は?

以下の人はインフルエンザワクチンを打つことができません。

  • 6ヶ月未満の乳児(免疫がつかず、かつ、十分な過去の経験がないため)
  • インフルエンザワクチンもしくはワクチンの成分に対して、命に関わるアレルギー反応をおこした経験のある人

また、以下の人はインフルエンザワクチンを打つ際に、医師に相談する必要があります。ワクチンを接種してはならないということではありませんが、リスクを理解したうえで接種すること、接種後の経過観察時間をしっかり確保すること、日を改めて接種することや、場合によっては接種を見合わせることなどを相談します。

  • 卵やワクチンの成分に対してアレルギーのある人(インフルエンザワクチンの精製時に、鶏卵を使用するため)
  • ギラン・バレー症候群をおこした経験のある人
  • 当日に気分の優れない人

また、妊婦は妊娠期間を順調に経過することが望ましいので、インフルエンザワクチンを打つように推奨されています。

7. 卵アレルギーがあったらインフルエンザワクチンは打てない?

軽度であれば卵アレルギーがあってもインフルエンザワクチンの接種は可能とされています。ただし、アレルギーがある旨は担当医に伝えたうえで接種を受けてください

アナフィラキシーなどの重度のアレルギー発作を、過去に卵で起こしたことがある人についても、絶対にワクチン接種をしてはならないということはありません。医師と十分に相談したうえでワクチンを接種することは可能です。

インフルエンザワクチンは製造過程で鶏卵を使用しているため、ごく微量の卵白アルブミンが含まれていることがあります。頻度は極めてまれですが、アナフィラキシーと呼ばれる重度のアレルギー発作を起こすことがあります。アナフィラキシーの大半は注射から30分以内に生じます。

そこで、卵アレルギーがある人は特に、注射後の30分間は医療機関内で待機するなど、すぐに対応が取れる状態にしておくことが勧められます。

卵アレルギーではなく、インフルエンザワクチンそのものに対してアナフィラキシー発作を起こしたことがある人については、ワクチンを接種することはできません。

卵アレルギーがあるという理由だけでの、事前の皮内テストやプリックテストは推奨されていません。しかし、これらのアレルギーテストは、卵アレルギーおよびインフルエンザアレルギーで、過去にアナフィラキシーを起こした人に対しては推奨とする見解があります。

参考文献 
Pediatrics 2010 May 
厚生労働省:インフルエンザQ&A 
Ann Allergy Asthma Immunol 2012 Dec 
J Allergy Clin Immunol 2010 Jun 
J Allergy Clin Immunol 2011 Jun 
MMWR Morb Mortal Wkly Rep 2015 Aug 7 
J Pediatr 1998 Nov 
J Allergy Clin Immunol 2010 Aug 
Ann Allergy Asthma Immunol 2010 Nov 
Ann Allergy Asthma Immunol 2011 May 
J Allergy Clin Immunol 2012 Nov Pediatrics 2015 Oct 
J Allergy Clin Immunol 2012 Jul

8. インフルエンザワクチンは熱がある日は打てない?

微熱程度で、全身の具合がさほど悪くない人は、インフルエンザのワクチン接種は可能です。それを上回る体調不良の場合は基本的には接種を見合わせるべきですが、特別な事情や不安があるときには、医師と相談のうえで接種を行う場合があります。

9. インフルエンザワクチンはどうやって作っている?

インフルエンザワクチンの製造には6か月から9か月を要します。毎年少しずつ異なる型のウイルスが流行するのですが、そのシーズンに流行し始めた型を見定めてからでは間に合いませんので、前年度に流行したインフルエンザの型や南半球(夏冬が日本と逆)の流行状況を判断材料としてワクチンが作られます。

具体的な手順としては、鶏卵を利用してウイルスを培養します。鶏卵の内部に注射したウイルスが増殖するのを待ち、それらを集めて、余分な成分(卵に含まれる、アレルギーの原因となるようなタンパク質など)を取り除きます。そして、最後にウイルスの病原性を無くすために不活化させる処理を行い、ワクチンが生成されます。

WHO(世界保健機関)が100以上の国からサンプルを集め、毎年2月に(その次のシーズンの)北半球の季節性インフルエンザに対するワクチンの構成を決定します。型が決まってからそれに基づいてワクチンを十分量生産するまでに半年近くかかるため、前年度の流行型をもとに予測して決定することになります。

例を挙げると、2017/18年冬季のインフルエンザワクチンは以下の型をカバーしています。

  • A/Singapore(シンガポール)/GP1908/2015(IVR-180)(H1N1)pdm09
  • A/Hong Kong(香港) /4801/2014(X-263)(H3N2)
  • B/Phuket(プーケット)/3073/2013(山形系統)
  • B/Texas(テキサス)/2/2013(ビクトリア系統)

型が合っていても予防効果が確実というわけではありません。

10. インフルエンザワクチンの費用は?

インフルエンザワクチンは、接種する施設ごとに料金が違います。1回接種の場合は数千円から5,000円程度のことが多いです。高齢者には各自治体からの補助があり、安く受けられる、あるいは無料のケースが多いです。

インフルエンザワクチンには、健康保険が適用されません。保険は一般的に病気の治療に対して適用されるものであり、ワクチン接種は治療ではなく予防であるためです。

制度上は自費診療と呼ばれる形式になり、費用は病院やクリニックごとに独自で定めています。なお、市区町村によってはワクチン接種に助成金を出しているところもあり、そのような地域では他よりも安い金額で接種を受けることができる場合もあります。

11. インフルエンザワクチンを無料で打てる人がいる?

インフルエンザのワクチンは、以下のような人の場合、定期接種の扱いとなり、多くの自治体で一部の補助金が出ます。自治体が全額出す場合には、無料で接種できます。

  • 65歳以上の人
  • 60-64歳で、心臓・腎臓・呼吸器の機能に障害がある人
  • 60-64歳で、HIVにより免疫機能に障害がある人

上記に該当しない人の場合には任意接種といって、一部の自治体を除き、全額自己負担で受けることになります。自費診療であり、国が金額を指定しているわけではありませんので、医療機関によって値段設定に差があります。

12. インフルエンザワクチン接種後にお風呂に入ってもいい?

インフルエンザのワクチン接種当日に注意すべき点をまとめます。

  • お風呂
    • 通常通りのシャワーや入浴は大丈夫ですが長風呂は避けてください
    • 注射をした部位を強くこすったり、温め過ぎるのは避けてください。皮下出血が広がって腫れやすくなる可能性があります
  • 飲酒
    • 当日の飲み過ぎは避けましょう、とする医療機関が多いです
    • たとえばワクチン接種後に泥酔した場合でも免疫がつくか、というような研究が行われたわけではないので何とも言えない部分もありますが、今のところ特にこれを禁止する明確な医学的根拠はありません
  • 運動
    • 飲酒と同様、当日の激しい運動は避けましょう、とすることが多いです
    • ただし、少なくとも接種後30分間は、アレルギー反応の有無を見定めるために運動を避けることが望まれます
  • 体調の変化
    • ワクチン接種後は注射部位の腫れや熱、また寒けや頭痛などの症状が出ることがあります。ワクチンに対する免疫反応です。インフルエンザにかかったわけではありません。自然に改善します

これらを参考にして、インフルエンザワクチンを接種した当日の参考にして下さい。

参考文献:「インフルエンザ予防接種実施要領」

13. インフルエンザワクチンは他のワクチンと同時に打てる?

インフルエンザワクチンは、医学的には他のワクチンと同時に打てます

複数のワクチンを接種する場合、従来は時期をずらして接種する医療機関が多かったのですが、世界的には同時接種が普及してきています。同時接種に関して「医師が必要と認めた場合に2種類以上の予防接種を同時に行うことができる」とされてています。

同時に接種することのメリットとしては、手間や費用が軽くなることと、間隔を空ける必要がないので、より早い時期に多くの病気に対する免疫をつけることができることがあります。

なお、同時に接種する場合であっても、それぞれのワクチンを混ぜて一回の注射で済ませることはできません。少しずつずらした場所に、別々に注射を行うことになります。

参考文献 
厚生労働省:「定期接種実施要領」 
日本小児科学会:「日本小児科学会の予防接種の同時接種に対する考え方」

14. 子どものインフルエンザワクチンはなぜ2回打つ?

厚生労働省の指定している、インフルエンザワクチンの接種回数は以下の通りです。

  • 6ヶ月から3歳未満:通常の半量を2回接種
  • 3歳以上13歳未満:通常量を2回接種
  • 13歳以上:通常量を1回接種

それまでインフルエンザにかかったことのない割合が高いであろう小児については、2-4週間(もしくはそれ以上)の間を空けて2回接種することで、より高い免疫効果が期待できます。このように1回目の接種で少し免疫が付いた後に、間隔を空けて2回目を打つと飛躍的に免疫力が高まることを、ブースター効果と呼びます。

成人でも2回打ってはいけないということはありませんが、1回打ちも2回打ちに劣らない免疫効果が得られるとされています。

なお、13歳以上であっても、著しく免疫力が低下するような病気にかかっている人のような場合には、医師の判断で2回接種が勧められる場合があります。

参考文献:J Pediatr 2006 Dec

15. インフルエンザの予防接種はどのくらい間隔を空ける?

日本では、13歳未満で2回接種する場合には、2-4週間空けることとされています。

免疫効果が最も強くなるのは4週間空けた場合です。一方、2回目の接種の前に流行が始まってしまえば、4週間待つよりも早めに接種したほうがいいと考えられます。

おすすめのタイミングは次のとおりです。

  • 流行シーズンに入る前であれば、4週間空けて接種する
  • 流行シーズンに入ってしまっていたら、2週間しか経っていなくても2回目を接種する

ワクチンを接種してから免疫がつくまでには2週間かかり、その間はインフルエンザに感染するということも計算に入れておいてください。

参考文献:J Pediatr . 2006 Dec;149(6):755-762. doi: 10.1016/j.jpeds.2006.06.036.

16. インフルエンザワクチンの効果が持続する期間は?

ワクチンの効果は、特に高齢の人では時間が経つにつれて落ちやすいことが分かっています。 若い人でも、翌シーズンまでワクチンの効果が残るようなことは期待できません。

ただし、同一シーズンに再接種することは一般的ではありません。

参考文献:Euro Surveill 2013 Jan 31, J Infect Dis 2008 Feb 15, Vaccine 2010 May 21

17. インフルエンザワクチンは毎年打つべき?

インフルエンザのワクチンは毎年接種することが望ましいと言えます。これには2つの理由があります。

  • 年によって流行する型が違うため、前年度のワクチンがその年度も有効とは限らない
  • ワクチンの効果は時間を経ると弱くなってしまう

参考文献:Lancet Infect Dis 2012 Jan, Clin Infect Dis 2009 Sep 1

18. インフルエンザの経鼻生ワクチンとは?

海外では、鼻からスプレーするタイプのインフルエンザワクチンも使われています。経鼻ワクチンと言います。注射針を使わずに予防接種ができるというメリットがあります。日本ではフルミスト®というインフルエンザの経鼻ワクチンが2023年に承認され、2024年度に販売予定です。

経鼻ワクチンは、アメリカ疾病管理予防センター(CDC)が「2016/17年冬季には使うべきではない」と明言していていた経緯があり、注射タイプのワクチンと比較してどの程度効果があるのかについて慎重に観察するべきかもしれません。

背景として、2013/14年冬季と2015/16年冬季に流行したインフルエンザA(H1N1)pdm09型に対して、経鼻ワクチンの効果が弱かったことが挙げられます。

2024年以降に注射タイプのワクチンと点鼻ワクチンのどちらを使用するのかは医療機関によって変わってくることが予想されます。先述したようにインフルエンザの流行型は毎年変わるものですので、点鼻ワクチンがどの程度の効果を発揮するのかは流行株とワクチンとの相性が精査されるまでははっきりとしません。つまり、ある程度流行期が進行するまでは詳細がわからないとも言えます。

一つのアドバイスとしては、注射が特に苦手でない人は極力注射タイプのインフルエンザワクチンをチョイスして、苦手の人は点鼻タイプのものを受けるというスタンスが良いかもしれません。

参考文献:Live Attenuated Influenza Vaccine [LAIV] (The Nasal Spray Flu Vaccine)