処方薬
ラリキシンドライシロップ小児用10%

ラリキシンドライシロップ小児用10%の基本情報

ラリキシンドライシロップ小児用10%の概要

商品名 ラリキシンドライシロップ小児用10%
一般名 セファレキシンシロップ用
薬価・規格 24.2円 (100mg1g)
薬の形状
内用薬 > 液剤 > シロップ用
内用薬 > 液剤 > シロップ用のアイコン
製造会社 富士フイルム富山化学
ブランド ラリキシン錠250mg 他
YJコード 6132002R1168
レセプト電算コード 620003646
識別コード @160
添付文書PDFファイル

ラリキシンドライシロップ小児用10%の主な効果と作用

  • セフェム系の抗生物質です。細菌の細胞壁の合成を阻害して細菌の増殖をおさえる働きがあります。
  • 病気(感染症)の原因となる菌を殺すお薬です。

ラリキシンドライシロップ小児用10%の用途

ラリキシンドライシロップ小児用10%の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

下痢、過敏症、発疹、蕁麻疹、紅斑、そう痒、リンパ腺腫脹、関節痛、顆粒球減少、血小板減少、黄疸

起こる可能性のある重大な副作用

ショック、アナフィラキシー、呼吸困難、全身潮紅、浮腫、急性腎障害、重篤な腎障害、溶血性貧血、偽膜性大腸炎、血便、重篤な大腸炎、腹痛、頻回の下痢、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、発熱、咳嗽、胸部X線異常、好酸球増多、間質性肺炎、PIE症候群

上記以外の副作用

AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、悪心、嘔吐、軟便、食欲不振、胃部不快感、菌交代症、口内炎、カンジダ症、ビタミンK欠乏症状、低プロトロンビン血症、出血傾向、ビタミンB群欠乏症状、舌炎、神経炎、頭痛、眩暈、全身倦怠感

ラリキシンドライシロップ小児用10%の用法・用量

  • 幼小児に対しては、体重kg当たりセファレキシンとして1日25~50mg(力価)を分割して6時間ごとに経口投与する
  • 重症の場合や分離菌の感受性が比較的低い症例に対しては、体重kg当たりセファレキシンとして1日50~100mg(力価)を分割して6時間ごとに経口投与する
    • なお、年齢、体重、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ラリキシンドライシロップ小児用10%の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

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