レミカットカプセル1mgの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
眠気、倦怠感、脱力感、頭痛、頭重感、頭がボーッとする、ふらつき、口渇、腹痛、AST上昇、ALT上昇
上記以外の副作用
LDH上昇、γ-GTP上昇、舌のしびれ、一過性健忘、動悸、血圧上昇、黄疸、息苦しさ、月経異常、胸痛、ほてり、しびれ感、耳鳴、こわばり、皮膚感覚異常、悪心、嘔吐、食欲不振、胃部不快感、胃もたれ感、腹部膨満感、下痢、便秘、過敏症、発疹、そう痒、白血球減少、血小板減少、総ビリルビン上昇、Al-P上昇、肝機能異常、尿蛋白、尿潜血、血尿、頻尿、尿量減少、眼のしょぼしょぼ感、眼痛、浮腫、苦味、鼻乾燥
レミカットカプセル1mgの用法・用量
- 通常、成人にはエメダスチンフマル酸塩として1回1~2mgを1日2回、朝食後及び就寝前に経口投与する
- (用法及び用量に関連する注意)高齢者では、副作用の発現に注意し、1回1mgから投与するなどの配慮をすること〔9.8高齢者の項参照〕
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 |
影響 |
向精神薬 |
相互に作用を増強 |
催眠・鎮静剤 |
相互に作用を増強 |
抗ヒスタミン剤 |
相互に作用を増強 |
エタノール摂取 |
本剤の中枢神経系での副作用<主に眠気>を増強 |