活性型ビタミンD3製剤
小腸からのカルシウム吸収を促進させ、骨量の減少を抑え骨粗しょう症による骨折などの危険性を低下させる薬

活性型ビタミンD3製剤を使う主な病気

  • 骨粗しょう症

    骨がもろくなって、骨折の危険が高くなってしまう病気。高齢女性で特に多い
    骨・関節
    一般内科
    整形外科
  • 骨軟化症

    成長期に骨が作られる過程で十分に石灰化されず、骨が弱くなる成人の疾患
    骨・関節
    整形外科
  • 慢性腎臓病

    何らかの原因により腎臓の機能が低下した状態または尿にタンパク質が出る状態が3か月以上持続した状態
    全身・その他
    背中・腰・腎臓・膵臓・その他
    腎臓内科
  • 副甲状腺機能亢進症

    何らかの原因により副甲状腺ホルモンが過剰に分泌されることで、高カルシウム血症や低リン血症、腎障害などをきたす病気
    全身・その他
    首・のど
    一般内科
    代謝・内分泌内科
  • 多発性内分泌腫瘍症 (MEN)

    複数の内分泌器官に腫瘍が起こる、遺伝性の病気。1型と2型に分かれ、できる腫瘍も異なる。
    全身・その他
    頭・顔・口
    首・のど
    陰部・肛門
    皮膚
    脳・脊髄(中枢神経)
    消化器外科(肝胆膵)
    消化器外科(食道・胃・大腸)
    代謝・内分泌内科
    脳神経外科
  • 副甲状腺機能低下症

    副甲状腺ホルモンの分泌や作用が低下することで低カルシウム血症、高リン血症などをおこす病気
    全身・その他
    首・のど
    代謝・内分泌内科
  • 腎不全(総論)

    腎臓の障害によって、血液から老廃物を取り除く機能が低下した状態を指す。急性腎障害と慢性腎臓病に大きく分かれる
    全身・その他
    背中・腰・腎臓・膵臓・その他
    腎臓内科
    泌尿器科