のうこうそく
脳梗塞
脳の血管が詰まる結果、酸素や栄養が行き届かなくなり、脳細胞が壊死する。運動・感覚の麻痺などを起こし、後遺症による寝たきりや死亡にもつながる
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最終更新: 2024.10.18
脳梗塞の詳細情報
脳梗塞
脳梗塞とは、脳の血管が詰まって血流が悪くなり酸素や栄養の不足によって脳細胞がダメージを受ける病気です。脳梗塞はアテローム血栓性脳梗塞、心原性脳塞栓症、ラクナ梗塞の3つに大きく分けられます。これらの違いや症状、治療、後遺症などについて詳しく説明します。
- 脳梗塞とはどのような病気か:発症メカニズム、原因、症状、脳卒中や脳出血との違いなど
- 脳梗塞の症状について①:手・足の動かしづらさ、顔のゆがみ、言葉が出ない、ふらつきなど
- 脳梗塞の症状について②:脳幹梗塞、小脳梗塞、延髄外側症候群(ワレンベルグ症候群)の症状
- 脳梗塞の検査について:CT検査、MRI検査など
- 脳梗塞の治療について:rt-PA、カテーテル治療、血液をさらさらにする薬など
- 脳梗塞のリハビリテーションについて:歩行訓練、日常生活動作、バランス練習、装具療法など
- 脳梗塞の後遺症:片麻痺、高次脳機能障害、半側空間無視、相貌失認、うつなど
- 脳梗塞で知っておきたいこと:予防、再発予防、隠れ脳梗塞など