処方薬
リリアジン静注用0.25g
後発
リリアジン静注用0.25gの基本情報
リリアジン静注用0.25gの概要
商品名 | リリアジン静注用0.25g |
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一般名 | セフメタゾールナトリウム静注用 |
薬価・規格 | 95.0円 (250mg1瓶) |
薬の形状 |
注射薬 > 散剤 > 静注用
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製造会社 | 東和薬品 |
ブランド | リリアジン静注用0.25g 他 |
YJコード | 6132408F1064 |
レセプト電算コード | 622111501 |
リリアジン静注用0.25gの主な効果と作用
- セフェム系の
抗生物質 です。細菌 の細胞壁の合成を阻害して細菌の増殖をおさえる働きがあります。 - 病気(
感染症 )の原因となる菌を殺すお薬です。
リリアジン静注用0.25gの用途
リリアジン静注用0.25gの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
AST上昇、GOT上昇、ALT上昇、GPT上昇、下痢、過敏症、発疹、そう痒、蕁麻疹、紅斑、顆粒球減少
起こる可能性のある重大な副作用
ショック、アナフィラキシー、不快感、口内異常感、喘鳴、眩暈、便意、耳鳴、発汗、中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、Stevens-Johnson症候群、急性腎障害、重篤な腎障害、BUN上昇、血中クレアチニン上昇、肝炎、肝機能障害、黄疸、著しいAST上昇、著しいALT上昇、無顆粒球症、溶血性貧血、血小板減少、偽膜性大腸炎、血便、重篤な大腸炎、腹痛、頻回の下痢、間質性肺炎、PIE症候群、発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常、好酸球増多
上記以外の副作用
赤血球減少、肝機能異常、Al-P上昇、悪心、嘔吐、食欲不振、菌交代症、口内炎、カンジダ症、ビタミンB群欠乏症状、舌炎、神経炎、ビタミンK欠乏症状、低プロトロンビン血症、出血傾向、頭痛
リリアジン静注用0.25gの用法・用量
- セフメタゾールナトリウムとして、1日1~2g(力価)を2回に分けて静脈内注射又は点滴静注する
- 小児には、セフメタゾールナトリウムとして、1日25~100mg(力価)/kgを2~4回に分けて静脈内注射又は点滴静注する
- なお、難治性又は重症感染症には症状に応じて、1日量を4g(力価)、小児では150mg(力価)/kgまで増量し、2~4回に分割投与する
- 静脈内注射に際しては、本剤1g(力価)当たり、日本薬局方注射用水、日本薬局方生理食塩液又は日本薬局方ブドウ糖注射液10mLに溶解し、緩徐に投与する(なお、本剤は補液に加えて点滴静注することもできる)
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
リリアジン静注用0.25gの使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
リリアジン静注用0.25gの注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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エタノール摂取 | ジスルフィラム様作用<顔面潮紅・心悸亢進・眩暈・頭痛・嘔気等> |
利尿剤 | 腎障害が増強 |
フロセミド | 腎障害が増強 |
飲食物との組み合わせ注意
- アルコールを含むもの<ジン、ウオッカ、ラム、ウイスキー、ブランデー など>