処方薬
オロパタジン塩酸塩錠2.5mg「NPI」
後発

オロパタジン塩酸塩錠2.5mg「NPI」の基本情報

オロパタジン塩酸塩錠2.5mg「NPI」の概要

商品名 オロパタジン塩酸塩錠2.5mg「NPI」
一般名 オロパタジン塩酸塩2.5mg錠
薬価・規格 10.1円 (2.5mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 日本薬品
YJコード 4490025F1309
レセプト電算コード 622277002
添付文書PDFファイル

オロパタジン塩酸塩錠2.5mg「NPI」の主な効果と作用

  • かゆみをおさえるお薬です。
  • くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの症状を改善するお薬です。
  • アレルギー症状を引き起こす物質(ヒスタミンなど)の体内での産生や放出をおさえ、また、その物質の働きをおさえます。

オロパタジン塩酸塩錠2.5mg「NPI」の用途

オロパタジン塩酸塩錠2.5mg「NPI」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

過敏症、紅斑、発疹、浮腫、顔面浮腫、四肢浮腫、そう痒、呼吸困難、眠気、倦怠感、口渇

起こる可能性のある重大な副作用

劇症肝炎、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、LDH上昇、Al-P上昇

上記以外の副作用

頭痛、頭重感、眩暈、集中力低下、しびれ感、不随意運動、顔面不随意運動、四肢不随意運動、腹部不快感、腹痛、下痢、嘔気、便秘、口内炎、口角炎、舌痛、胸やけ、食欲亢進、嘔吐、肝機能異常、総ビリルビン上昇、白血球増多、好酸球増多、リンパ球減少、白血球減少、血小板減少、尿潜血、BUN上昇、尿蛋白陽性、血中クレアチニン上昇、頻尿、排尿困難、動悸、血圧上昇、血清コレステロール上昇、尿糖陽性、胸部不快感、味覚異常、体重増加、ほてり、月経異常、筋肉痛、関節痛

オロパタジン塩酸塩錠2.5mg「NPI」の用法・用量

  • 1.成人:1回オロパタジン塩酸塩として5mgを朝及び就寝前の1日2回経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
  • 2.小児:7歳以上の小児には1回オロパタジン塩酸塩として5mgを朝及び就寝前の1日2回経口投与する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

オロパタジン塩酸塩錠2.5mg「NPI」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

オロパタジン塩酸塩錠2.5mg「NPI」と主成分が同じ薬

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オロパタジン塩酸塩錠2.5mg「NPI」に関係する解説

抗ヒスタミン薬(内服薬・注射剤・貼付剤)

  • オロパタジン塩酸塩錠2.5mg「NPI」は、抗ヒスタミン薬(内服薬・注射剤・貼付剤)に分類される。
  • 抗ヒスタミン薬(内服薬・注射剤・貼付剤)とは、抗ヒスタミン作用(体内物質ヒスタミンの働きを抑える作用)によりアレルギー反応を抑えることで蕁麻疹、花粉症、喘息などによる、皮膚の腫れや痒み、鼻炎(くしゃみや鼻みずなど)、咳などの症状を改善する薬。

抗ヒスタミン薬(内服薬・注射剤・貼付剤)の代表的な商品名

  • アレジオン
  • アレグラ
  • アレロック
  • レスタミン
  • ポララミン
  • クラリチン
  • ザイザル
  • デザレックス
  • ビラノア
  • ルパフィン
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