アルファカルシドールカプセル3μg「BMD」に関係する解説
活性型ビタミンD3製剤
- アルファカルシドールカプセル3μg「BMD」は、活性型ビタミンD3製剤に分類される。
- 活性型ビタミンD3製剤とは、小腸からのカルシウム吸収を促進させ、骨量の減少を抑え骨粗しょう症による骨折などの危険性を低下させる薬。
活性型ビタミンD3製剤の代表的な商品名
- エディロール
- アルファロール、ワンアルファ
- ロカルトロール
- フルスタン、ホーネル
商品名 | アルファカルシドールカプセル3μg「BMD」 |
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一般名 | アルファカルシドール3μgカプセル |
薬価・規格 | 14.9円 (3μg1カプセル) |
薬の形状 |
内用薬 > カプセル剤 > カプセル
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製造会社 | ビオメディクス |
ブランド | アルファカルシドールカプセル0.25μg「BMD」 他 |
YJコード | 3112001M4266 |
レセプト電算コード | 621960302 |
識別コード | 3^lgBMD24 |
食欲不振、悪心、嘔気、嘔吐、腹部膨満感、下痢、便秘、胃痛、頭痛、頭重、不眠
急性腎障害、血清カルシウム上昇、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇
いらいら感、脱力感、倦怠感、血圧上昇、BUN上昇、クレアチニン上昇、腎機能低下、皮膚そう痒感、発疹、皮膚熱感、結膜充血、関節周囲の石灰化、化骨形成、消化不良、口内異和感、めまい、耳鳴り、老人性難聴、背部痛、下肢つっぱり感、腎結石、嗄声、浮腫、胃部不快感、口渇、しびれ感、眠気、記憶力減退、記銘力減退、肩こり、胸痛、動悸、LDH上昇、γ-GTP上昇
薬剤名 | 影響 |
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マグネシウム製剤経口剤 | 高マグネシウム血症 |
酸化マグネシウム<経口> | 高マグネシウム血症 |
炭酸マグネシウム<経口> | 高マグネシウム血症 |
マグネシウムを含有する薬剤 | ミルク・アルカリ症候群、高カルシウム血症、高窒素血症、アルカローシス |
酸化マグネシウム | ミルク・アルカリ症候群、高カルシウム血症、高窒素血症、アルカローシス |
炭酸マグネシウム | ミルク・アルカリ症候群、高カルシウム血症、高窒素血症、アルカローシス |
カルシウム経口剤 | 高カルシウム血症 |
乳酸カルシウム<経口> | 高カルシウム血症 |
炭酸カルシウム<経口> | 高カルシウム血症 |
ビタミンD | 高カルシウム血症 |
ビタミンD誘導体製剤 | 高カルシウム血症 |
カルシトリオール | 高カルシウム血症 |
PTH製剤 | 高カルシウム血症 |
テリパラチド | 高カルシウム血症 |
PTHrP製剤 | 高カルシウム血症 |
アバロパラチド酢酸塩 | 高カルシウム血症 |
ジギタリス剤 | 不整脈 |
ジゴキシン | 不整脈 |