炭カル錠500mg「旭化成」の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
代謝異常、高カルシウム血症、アルカローシス、電解質失調、腎結石、尿路結石、悪心、嘔吐、便秘、下痢、胃酸反動性分泌
上記以外の副作用
過敏症、そう痒感
炭カル錠500mg「旭化成」の用法・用量
- 沈降炭酸カルシウムとして、通常成人1日1~3gを3~4回に分割経口投与する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
炭カル錠500mg「旭化成」の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 |
影響 |
テトラサイクリン系抗生物質<経口> |
吸収が低下し効果が減弱 |
テトラサイクリン<経口> |
吸収が低下し効果が減弱 |
ミノサイクリン<経口> |
吸収が低下し効果が減弱 |
経口薬剤 |
当該薬剤の吸収・排泄に影響 |
活性型ビタミンD製剤 |
高カルシウム血症 |
アルファカルシドール |
高カルシウム血症 |
カルシトリオール |
高カルシウム血症 |
ロキサデュスタット |
作用が減弱 |